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この2つの言葉って、くくられたりしそうですが、だいぶ違う意味合いのように感じています。
最終的には、どちらも「自分で決める!」ということが必要です。
Q.「悩み」と「迷い」って違うの?
A.困っているのか、いないのかの違い。
悩み
見えないもの・知らないことに対する「不安」だと思います。
「どうしたらいいかわからないんです。」という状況だと思います。
例えば
・何かの方向性が見えないことに対する不安な状態。
→「なんのために〇〇をやっているのかわからない。」
・一見方向性は決まっているけど、その方向性それすら曖昧な状態。
→「築地市場を豊洲に移転する予定でしたが、盛り土の問題で再検討が必要。」
・方向性は決まっているけど、選択肢がそろわない状態。
→「イベント開催の日時は決めたけど、それ以外何も決まっていない。」
★依存状態(相談相手に委ねる状態)
※不安やストレスなどでハートが疲弊し思考が働かない状態(サポートが必要な状態)
この勘違い、すごく多いと思います。 全く不要な依存のひとつです。
迷い
迷いには、「希望」や「可能性」を感じます。
既に自分で答えを持っているもことが多いような印象があります。
例えば
・実は答えは決まっているんだけど、背中を押してほしい状態。
・選択肢が出そろっていて、どれを選ぶか迷っている状態。
★依存状態(選択肢は決めているけど、結論は相談相手に委ねたいと思っている状態)
「悩み」と「迷い」に共通すること
どちらにも共通する可能性としては、「依存」があります。
「悩み」の場合は、相談者への状況説明と感情を伝えることが多いと思います。
「悩み」も「迷い」の場合も最終判断を自分でするつもりがない。ということです。
再三、言ってきましたが、生まれたときからのミスリード・刷り込みで、「考える」という行為自体ができないのか、やらないのかは一概に言えませんが、ある意味「思考停止状態」になっています。
自分のことを自分の意思で考え、決めることが出来ない人が非常に多いと思います。
もっと言えば、自分に対する興味が薄いのです。そして周りばかり気になるのです。
ネットへの依存、大き過ぎます! 依存を超越し、ネットに支配されています。
今日のおさらいです!
「悩み」と「迷い」の違いは、困っているのか、いないのかの違いです。
「不安」と「希望」の違いです。
必要なことはただひとつ、自分で決めること!
これで、「悩み」と「迷い」も解決されます。
不安やストレスの場合は、まず心身ともに休むことが最優先です。
「悩み」と「迷い」も必要ありません。 「今」、やりたいことをやりましょう!
「悩み」でさえ、好きなこと・楽しみなことをやるための出来事なら、ひとつの通過点として、その状況を楽しめると思います。
だから、あなたも、「好きなことだけ」選択してみませんか?
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ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
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