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ゆるんだ思考で、日常の疑問を、一緒に考えてみませんか?

今日の疑問:野菜作りはファッションのようなもの?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

先日、GW前に当ブログのカテゴリーの編集を終わらせるつもりでいたのですが終わっていません。

今後も、折を見て編集を続けていきますので、長い目で見ていただければ幸いです。m(__)m

 

 

今日の疑問:野菜作りはファッションのようなもの?

 

今日、畑に行ってきました。

毎年この時期は夏野菜の種植え・苗植えの時期です。

僕が借りている畑では、毎週“日曜講習”というのをやっています。

2年目あたりまでは、出来るだけ欠かさず参加していまいした。

それ以降は、多少覚えたのと、仕事を辞めたこともあってわざわざ日曜日に行くことがなくなりました。

平日、自分のタイミングで人気の少ない中で作業するのが自分の中で習慣化されました。

天候を気にしながら作業スケジュールを決められるゆとりがあるので、当日、急に出向いたり、逆に、急に行かなかったりというのが時々あります。

 

平日だと、誰もいない時を何度か経験しています。

ちょっと独り占めみたいな感じで、日曜日には感じることが出来ない解放感・爽快感があります。

以前にも、書いたことがあると思うのですが、僕は自然栽培で野菜を作っています。

僕が借りている区画は、3番目に開放された区画で、僕が借りた時は今ほど多くの会員さんが居ませんでした。

あれから4年半が経ち、人(会員)の代謝もありながら、今も尚増え続けています。

 

 これがやりたくて畑を借りています。


 

僕が借りている区画は、運営者さんが準備した肥料であれば使っていいことになっています。

今現在、僕がやっているのは、運営者さんが推奨している雑草の刈り敷きです。

最初の頃は、刈り敷きをする人が割といたのですが、そういった人達がいなくなり、肥料を利用する人が増えました。

逆に、これまで刈り敷き(自然栽培)をしていた人も肥料を使うようになっていました。

手間かけずににやりたいのかな?たくさん収穫したいのかな?

同じ区画で、自分以以外に刈り敷きしている人をひとりしか知りません。

それも、最近始めた人です。

 

 

 「刈り敷き」って、雑草を刈って敷くというか、蒔くというか、包み込む感じです。

あくまで個人の主観ですが、これがあれば、物質的なものは何もいらないと思います。

 

日曜講習では、今も変わらず、野菜作りを行う上で必要と思われる生態系の話はしているのでしょうか?

刈り敷きをする自然栽培を推奨し、その上で、全ての判断は会員さんに任せているとは言っていましたが・・・

 

今日、種や苗をもらうために久々に講習(GW期間は多数開催)に来てみたら、分散されているとはいえ、ひとりも見覚えのある人がいませんでした。

更に、そこでの様子を見ていると、普段の日曜講習受けてるのか疑問を感じました。

なぜなら、講習の1時間前から講習後の作業まで見ていて“刈り敷き”をしている人を誰一人見かけませんでした。

もちろん、ごく一部の人達を見ただけではありますけど、とても違和感を感じました。

また、他にも気になったことがありました。

 

  「違和感」=「直感」


使った農具の扱いです。

農具は運営者さんが提供してくれているものです。

十数本あったスコップのうち、1本すらキレイに泥が払われていたものがありません。

これほどまでの状況は見たことがありません。

スコップを見ていたら涙が溜まってきました。

気付いたら、涙を浄化させながら?一本づつ泥を落としている自分がいました。

「長くつと手袋だけあれば、誰でもすぐに野菜作りを始められるように、これほどまで至れり尽くせり準備してくれているのにどうして?」と、言葉に出来ない感情が溢れました。

 

 

去年の契約更新の前にも、似たような気分になったことを思い出しました。

けど、「全て自分次第。人に左右されたくないし、楽しくやろう!」

「自分は何の影響も誰の影響も受けない。」と思い契約を更新しました。

ところが、今日、その時とも違う変な気分になりました。

“気付いたら周りが外国人だらけだった。”みたいに、習慣の違いのようなものを感じていました。

1万年以上続いていた縄文時代もこんな風に終わりを迎えたのかな?と連想してしまうくらいでした。

やり切れないのか?虚しいのか?悔しいのか?言葉では表現できませんでした。

 

 

僕の近くではこれまでにないくらい、てんとう虫が遊んでいました。

植えたばかりのなすの葉っぱの上で、既に遊び始めています。

この光景を見て、エネルギーが補充されました。(笑)

ちなみに、周りの雑草は刈り敷きしたものです。

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貸農園の運営者さんが何を重要視するのかは、運営者さんの決めることです。

どんな目的で貸農園を利用しようがどんなやり方で野菜を栽培しようが、借りる人の自由です。

あとは、その場所が楽しいかどうか?

また、やりたいかどうか?

 

この3年半、自然栽培でつくる野菜への愛情の深さがかわりました。

また、テラをはじめ、生態系の凄さと、そこに関わる全ての存在への感謝が生まれました。

それ以外、僕は何も変わっていません。

 

関わった時間が長かったせいか、「次の今」を今すぐには創造することが出来ません。

何かを判断することもできません。

ただし、だらだら引きずる氣もありません。

 

とりとめのない内容になりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!

「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。