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アイドルとは、「偶像」「崇拝される人や物」「あこがれの的」「熱狂的なファンをもつ人」を意味する英語(idol)に由来し[1]、文化に応じて様々に定義される語である。
稲増龍夫やカネコシュウヘイは、日本の芸能界における「アイドル」を『成長過程をファンと共有し、存在そのものの魅力で活躍する人物』と定義している。[2]。
今日の疑問:“アイドル”という表現の本当の意味とは?
“アイドル”と言う表現自体、海外から持ち込まれたものです。
また、“文化に応じて様々に定義される語”というように、あまりに曖昧です。
これほど曖昧だと、拡大解釈も含め、いかようにも都合よく解釈出来ることになります。
こういった広報活動を行っているのがマスコミです。
なので、僕がマスコミから教わってきた現代の“アイドル”と言えば、ジャ〇ーズや48グループなどを連想します。
Wikipediaでは、“アイドル”の定義?として以下の4つの表現がありました。
①偶像
②崇拝される人や物
③あこがれの的
④熱狂的なファンを持つ人
①~④の全てに共通するキーワードは“特別な存在”です。
しかし、①②と③④では、違った印象があります。
①②は、“神仏”的な特別な存在。
③④は、“著名人”的な特別な存在
どちらも、つくっているのはマスコミです。
とくに、③④に該当する人達は自分の意思は尊重されにくくなっていきます。
例えば、5人組のグループがいて、ひとりが辞めたいと言っても簡単には辞めらないように・・・
“アイドル”って何かという意味をどこまで知って、そこを目指したかはわかりません。
気付いたら、知らない大人たちによって神輿に担がれていたのかもしれません。
更に、自分らが好きなことをしているようで、多くの制限があったり、監視があったり・・・
気付けば、グループ全員の意思より、ファンの声より、このグループを取り巻く権力者や、この権力に群がる人達の利権(利益)が優先されているのではないでしょうか?
「多くの人に迷惑がかかるから辞められない。」と思わせられ、妥協や我慢が発生します。
また、当然のように“アイドル(人)”=商品と言われたりしています。
全くその通りです。
これは“芸能界”と呼ばれているところだけではありません。
例えばスポーツ界。
ここも同じです。
純粋に、“好き”という思いだけでやっていたスポーツで結果を出し続けることで、マスコミに取り上げられます。
取り上げられる回数や規模が大きくなった時点で、とりあえず“アイドル”です。
このように取り上げられるということは、即ち監視が始まっていることを意味します。
これは、芸能界・スポーツ界ばかりでなく、政治家も含めた、マスコミに大きく取り上げられる全ての人です。
こういった状況の為、“アイドル⁇”のスキャンダルなどは簡単に好きなタイミングで出すことが出来ます。
あらかじめ溜め込んでいたスキャンダルや捏造した情報などを、ここぞのタイミングで出してきます。
“ここぞのタイミング”とは、支配・コントロールしたい人達の知られたくない情報を隠したい時です。
今なら、消費税増税についての本当の理由を隠しています。
また、東洋〇学の学生による立て看板とビラまきに至った行動についての真意を隠すため、論点をすり替えながら、さりげなくこのニュース(出来事)を無かったことのようにフェードアウトしていっています。
“アイドル”って存在は意図的につくられ、利用されていることは理解出来ますが、まだ2つの疑問があります。
ひとつは、「アイドルになりたい。アイドルになることが夢。」
もしくは「私はアイドル。」という人達への疑問です。
アイドルになるためには2つの承認が必要です。
後ろ盾になる組織や個人、もう一つは“ファン”です。
相反する2つの集団からの承認を求めることの意味を理解しているのか?という疑問です。
もう一つの疑問は、上記①②、特に②にあるように「崇拝される人」また、崇拝させようと仕向ける支配・コントロールしたい人達は、なぜ“アイドル”と呼ばれないのでしょうか?
な~んて、ふと思いました。
いずれにしても“アイドル”にもいろんなタイプがあるようですが、どれも大変ですね。(苦笑)
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ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!
「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)
出来ました。出来ました。出来ました。
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