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【行ってきました!】:最初で最後!?の******東京事業部「先輩の皆様との交流会」

ご訪問いただきありがとうございます。

 

【行ってきました!】:最初で最後!?の******東京事業部「先輩の皆様との交流会

 

先月、一昨年の6月まで所属していた会社の取締役 東京事業部長名で下記のような案内(はがき)が届きました。

******東京事業部「先輩の皆様との交流会」のご案内

 

拝啓 初秋の頃、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。平素は当社事業に、深いご理解とご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、本年も先輩の皆様との交流の場として、「先輩の皆様との交流会」を下記のとおり開催いたしますのでご案内申し上げます。

                                           敬具

 

去年もこの案内が届いて、「出席」ってことで返信していました。

しかし、当日雨による電車の遅延があったため行きませんでした。

去年、行くと言って行かず、何の連絡もしなかったのに再びはがきが届いて、ちょっとだけ驚きました。

また、会社の記念日とは言え、辞めた人にまで、こうしてはがきを送るってすげえなって・・・

こういうところは手厚いんだなあって・・・

内部留保”ハンパないんだろうな~~~って・・・

 

定年まで勤め上げて“退職”した人だけでなく、僕のように“一身上の都合⁇”で“辞職”した人間も同じ扱いということに少し驚きました。確かに、辞めさせられたわけでも、何かをやらかしたわけでもありませんが、辞めた後もこのような催し物の案内があるというのは、やはり大きな組織で、かつ経営的にゆとりがあるから出来ることなんだろうなと改めて思いました。

 

 

何日か前から、何着ていけばいいのかな?と思いつつ、普段通りの感じで出かけました。

もしかして「なんで辞めた会社の催し物にお前が行くの?」と思う方もいるかもしれません。

僕も第三者なら言葉にはしませんが、そう思うかもしれません。

僕としては、どういうものかわからないので、とりあえず1度参加してみたかったんです。

自分の中の“はじめて”のひとつとして。

その場所にいって何を感じるのか?

目にした状況に・・・自分の内側に・・・

 

 

会場は、最後に働いていた場所の最寄り駅の近くにあるホテルの離れです。

この駅の構内は独特な人の流れや、強烈な氣の悪さを在職中は感じていて、時々具合が悪くなったりするくらい氣が合わず大嫌いな場所でした。

今も好きではありませんが、さほど気にならなく?気にしなく?なりました。

小雨が降る中、同じ方向に向かう人を見ながら。「知っている人いるかな?」と思いながら歩いていました。

 

交流会が始まる7,8分前に会場に着いたら、わざわざ?“来賓受付”まであったんで、そういうことかと思いながら、受付にはがきを手渡し、中に進みました。

“見たことはある”って人は数人いましたが、知っている人は誰もいません。全くです。

“東京事業所”といっても、多くの人がいるし、ロケーションが違えば全く知らないし、ましてや僕から見たら大先輩ばかりだし、存在すら認められていないのかもしれません。(笑)

逆によそ者と勘違いされ、「ここ〇〇の会場ですよ」な~んて言われる始末です。(笑)

確かに、受付の人にも「え?」って感じで見られたし、受付後も怪訝そうに見られている感じもしました。

 

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会場は、よくある立食タイプで、テーブルにはビールや料理が並んでいるのが見ました。

90分という限られた時間を楽しもうと思って来ているように見えました。

会場の前で多くの人が集まっているのですが、思ったほど話し声は聞こえませんでした。

どこにどうしていたらいいのか迷いながら歩いていたら、知っている人がいました。

この時、たま~にある不思議な感じを体感していました。

それは、目の前にいる人が自分には見えるのに、相手からは見えていない感覚です。

疎外感を感じているとか、そんなんじゃないんです。

そして、これは一人の時だけでなく、友人と一緒の時もたま~に感じる感覚なんです。

友人といる時も「(普段はもっとたくさんの人がいるはずなのに)なんで今日だけ、こんなに人が少ないの?」みたいなこととか、異次元にいるような感覚になるんです。

と言っても、これは特別なことでなく誰にでも起きていることだと思います。

ただ、それを認識する(気付く)かどうかの違いで・・・

別に気付いたからどうってこともありませんけどね。

 

結局、声をかけることもなく、僕はその場を立ち去ることにしました。

逆行する僕に、会場に向かってくる人やホテルの人は怪訝そうな顔をしていました。

途中、ホテルの入り口で、ドレスアップした人が自撮りしていました。

目が合ったら気恥ずかしそうにしていました。(笑)

軽く会釈をしホテルを後にしました。

 

 

「やっぱ違う。」と思いました。

「やっぱ?」

なんとなく予想はしていたんです。

けど、行って見たかったんです。

ただ、違ったんです。(笑)

 

 

これまでも多くの退職者を見てきました。

「やっと終わった。」という達成感と喪失感が入り混じった感じの方。

また、「やっと解放される」とか、「こんなとこに2度と来ねえよ!」と笑いながら毒づいている人もいました。けど、なんやかんや言いながら、多くの人は僕とは違い“愛社精神”に溢れていた印象があります。

今日来ている中にも、そんな昔話がしたくて来ている人もいるんだろうなと思いました。

会場には、少なくとも三桁の人はいたと思いますが、もっともっと該当者はいるはずです。

ってことは、来ていない人が多いってことなんでしょうね!?

別な仕事をされているのかもしれません。

単に、行く気が無いのかもしれません。

 

いずれ、僕の居場所ではなかったってことですね。(笑)

事務的に?機械的に?作業として、誰かがはがきを送っただけかもしれません。

それでも、このような案内をいただいたことには感謝しています。(笑)

おかげで、“はじめて”が体験出来ました。 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!

「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

参考記事も、よかったらご覧下さい。

 

これほどのベテランを目の前にするのは、今後の僕には無いと思います。

 

 

今も好みはしませんが、以前より感じなくなった?対処出来るようになった?そんな感じです。

 

 

組織の言う「一身上の都合」=「あなたの勝手」

はい!そのとおりです。(笑)