ゆるむ@ ゆるんで・今を楽しく・次の今も楽しく(#^^#)

ゆるんだ思考で、日常の疑問を、一緒に考えてみませんか?

今日の疑問:「確率」とは?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

本日、日本時間21時からFIFAワールドカップサッカー2018の日本代表戦の初戦・コロンビア戦が行われます。

マスコミやサッカーファンの間では「予選リーグ突破の確率」なんて話題で討論?しています。

同じ事をやっても、評論家・コメンテーターと言われる人たちはそれが仕事になり収入になります。

 

何年か前までは、僕も日本代表監督気分で独自の調査?情報収集・戦術分析を行いながら観戦していました。

常に自分の中の日本代表がいて、そういったものも含めて記録を残していたりもしました。

また、代表の試合の日にはどこに居てもユニフォームを着て観戦していました。

日常の中でも予想したりワイワイ話していました。

試合が終わってからも、今後の為に?勝手にいろいろ分析していました。

そんなことをするのが大好きだったからです。

しかし、そんな僕は既に居ません。

今は、サッカーというよりは、その奥にあるものをたまに見たり考えたりしています。

 

とりあえず、今日はコロンビア(コーヒー)飲み干しました。(笑)

 

 

今日の疑問:確率」とは?

 

 

スポーツの勝敗だけでなく、僕らの日常ではいろんなテーマについて「確率」が語られます。

パっと浮かんだのが医療現場での「〇〇の確率は・・・」というシーンと、宝くじやギャンブルなどのです。

また業種問わず仕事でもよくありますね~・特に計画段階。

更にビジネスシーンだけでなく、日常生活の中にたくさんあります。

これは、数字や論理的な定義などを用いた“損得勘定思考”が根底にあるからです。

最近ではこれまで以上に、ネット経由で情報をシレ~っと奪い取り、その情報をビッグデータとして集められ解析し、いろんなことに利用されています。

サッカーでも、ヨーロッパのビッグクラブを中心にビックデータを収集し、想像もできないようなありとあらゆる統計をとり・分析し、可能性(確率)をはじき出し、複雑な戦術を生み出しています。

当然、解析結果は、限られた中でクローズされ、個人により公開情報エリアが決められています。

おかげで、選手の頭(思考)の疲労も体力同様激しくなっています。

それでも、お金を持っているクラブが勝利の為、そういった設備と有スキル者を招き入れ行っています。

また、サッカー界全体がそのような方向に誘導され続けています。

サッカー云々ではなく、世界がそのような方向に誰かの意図により先導されています。

 

結局のところ、「確率」って、これまでの結果を数値化したものです。

既に終わったことについて、論理的・直感的・想像的に数字で表現したものです。

 

 結局、「確率」とは、これまでのことであり、発言する人のひとつの意見であるということです。

今晩のサッカーで言うなら、勝ち・負け・引き分けの3つです。

“出来る・出来ない”でいうなら、2つです。

出来る確率が・・・とか、出来ない確率が・・・なんてものはこれから行われることに関係ありません。

ちなみに日本代表のアジア最終予選での初戦に負けました。

アジアでは最終予選の初戦に負けた国がワールドカップに出場したことはありません。

しかし、日本代表は今日まさにワールドカップの初戦を迎えようとしています。

 

「勝つ確率が何%」とかいって数値化するのはほとんど無意味と言っていいことだと思います。

なぜなら、それは過ぎ去ったことだからです。

大切なのは「今」です。

 

では、どうして、これほどまでに「確率」について語られるのでしょうか?

それは

「数字に執着しているからです。」

「数字に依存しているからです。」

結果、「数字にコントロールされているからです。」

 要は、考え方の癖です。

だから数値化できないことまで、わざわざ数値化しようとします。

数値化したもので人の価値を決めつけたり、比較することで優劣を判断します。

その人個人というキャラクターを尊重することなく「数字」にフォーカスしているのです。

だから「“個人”の本質」も「“出来事”の本質」も理解することもありません。

コミュニケーションをとる必要性を感じさせなくなり、よりヴァーチャルなネットの世界へと誘導し、個人を出来るだけヴァーチャルな環境に閉じ込めようとしています。

なぜなら、閉じ込めた方がコントロールしやすいからです。

 

支配・コントロールする人達って、自分らの思い通りに僕ら一般大衆を動かしたいんです。

自分らの準備したタイムラインに乗せたいのです。

きちんと整列させたいんです。

だから、列から外れることを許しません。

よそ見もさせません。

ルールをつくり、ペナルティーを与えます。

だからネットを利用し自分たちが誘導したい方向に導くため、サブリミナル効果を利用しています。

要は、僕らの潜在意識に、気付かれないよう巧妙に書き込みをしているのです。

自分たちの“常識”を植え付けているのです。

数字やシンボルの利用もその一環です。

 

ネット利用のさじ加減は自分次第です。

利用しているつもりで、利用されないようにしましょう。

また、ネット云々より、好きなこと・楽しいこと・心地いいことに意識を向けることですね。

「過ぎた去った今」ではなく、「今」を生きているのですから。

 

長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!

「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

参考記事も、よかったらご覧下さい。

 

可能性は、数字が決めるものでも・選択肢から選ぶわけでもなく、自分が決めるものです。


 

“何事も”やってみないとわかりません。