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ゆるんだ思考で、日常の疑問を、一緒に考えてみませんか?

今日の疑問:「“ベテランの経験”が欠かせない」という考え方とは?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

日付が変わると同時にFIFA2018ワールドカップサッカーのオープニングゲームが始まります。

日本代表のゲームはまだ先ですが、JFA(日本サッカー協会)ではごたごたが続き、選手選考では“ベテラン”と“若手”では「ベテランの経験が欠かせない。」という風潮がありました。

 

今日の疑問:「“ベテランの経験”が欠かせない」という考え方とは?

 

“ベテラン”と“若手”これはサッカーをはじめとしたスポーツだけではなく、日常の集団生活の中に常に存在しています。

また、ベテランと若手の間には“中堅”と表現される人達も存在します。

そもそも、ベテラン・中堅・若手ってほぼ年齢やキャリアで分けられています。

例えば、僕のように長年続けた仕事とは全く違うジャンルの仕事をすると言った時

僕は、ベテラン・中堅・若手、どれも当てはまりません。

 

「ベテランの経験が欠かせない」という考え方は、部分的には確かなことです。

それ以前に、年上の人を敬う習慣が根付いています。

社会では年功序列という意味合いも含め、縦社会的思考が根深くあります。

その先に、縦社会のトップ・ピラミッドのトップにいる人を「特別な人」として扱い“崇拝”するという考え方があり、その考え方を浸透させることを目的としています。

 

現代社会は、年功序列と肩書序列をミックスした組織をお金を持った権力者がコントロールしています。

少数の権力者達が“政治”という名目を利用しいろいろなルールを作ったり変更します。

並行して、マスコミを利用し流行をつくり、マスコミ(今はネットの比重が大きくなってきています。)を使い新たな常識の敷設・また常識の書き換えをし、大衆同士を対立させ、分断するように誘導し続けています。

 

けど、そもそも特別な人っていないんですよ。

いるというなら、全ての存在が特別なんです。

 

しかし、ピラミッド組織を都合よく運営したい人達やマスコミが、“この方は特別な存在です。”

とさも当たり前のようにアピールすることで、大衆に“特別な存在”!?の人が、わざわざ自分からアピールしなくとも認知させるよう仕向けられています。

“さも当たり前のように”マスコミや著名人と言われる人達がミスリードすることで、多くの大衆も、さも当たり前のこととして認識してしまいます。

 

「特別」という考え方は、比較対象があるからです。

何かと・誰かと比較しているからです。

“比較”することが無ければ、“ただの個性”だと認識できます。

“比較”することが無ければ、“ただの個性”だという表現さえ必要なくなります。

すべての存在が自分を敬い・他人を敬い、尊重し合えば、特別な存在など存在しません。

 

 

多くの組織では、その組織ならではの独自のルール・風潮が存在します。

会社で言うなら“社風”ってヤツです

そこでは、ベテラン・中堅・若手と表現することで、それぞれに役割を与えているに過ぎません。

なのに、そのことに気付かず過ごしているうちに、その考え方が当たり前になっています。

 

“経験”はその人のものであり、リアルな感覚や感情はその人しか感じられません。

ただし、当事者以外でも情報の共有やイメージすることは出来ます。

“ベテラン”と呼ばれる人達だって、必ず「初めて」が存在します。

 誰かの“経験(思考したこと)”が、自分の今・次の今のヒントやキッカケになることがあります。

それ以前に、自分のこれまでの経験も持ち合わせています。

僕らは全てに対し、すぐに良し悪しの判断をしがちです。

けど、経験に良いも悪いもありません。

その理由は、耳タコかもしれませんが、全ては波動=思考=エネルギーで出来ているからです。

エネルギーに良し悪しはありません。

ただし、好みは個人個人あります。

だから、自分の好きなエネルギーだけ選ぶようにしています。

居場所も・やることも・関わる人も・・・

それを継続しながら、これまでに無い発想や想像(思考)でいろんな現実を創造したいと思っています。

その為に忘れちゃいけないのが、Actionですね。

 

 最後に、繰り返しになりますが

ベテランも中堅も若手も、そして老若男女も関係ありません。

「誰もが唯一無二の“個人”」です。

そんな個人の経験に良し悪しはなく、素晴らしいものだということお忘れなく。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!

「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

参考記事も、よかったらご覧下さい。

 

当事者がどう思うかは別にして、組織にとって都合のいい人です。


勘違い多いかも!?


「学ぶ」とは誰かの経験をマネすることです。


あなたは、ベテランでも中堅でも若手でもありません。

あなたは、地球人であり・宇宙人であり・唯一無二の個人です。