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今日の疑問: “大人の事情”とは?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

小学生の頃、この言葉を初めて聞いた時“エッ〇な話!?”と思っていました。(苦笑)

予想が外れたその後は、聞けば聞くほど・知れば知るほど嫌な言葉になっていきました。

だから、大人にはならないと決めていました。

ある時期「じじいになる前に死んでやる」が口癖になっていました。(苦笑)

 

今日の疑問: “大人の事情”とは?

 

「こんなの社会人として当たり前」と思いますか?

大人になれない僕には⁇未だにシックリきません。

仕事をしていた時、ちょいちょい耳にしました。

この言葉を盾に、諭されたこともあります。

また、マスコミがよく使う表現ですね。

ちなみにWikipediaでは下記のように記載されています。 

大人の事情(おとなのじじょう)とは、主に制作者の利害、タブー、その他の公にしづらい事柄が発生した場合に、それを簡潔に説明するために利用される俗語スラング)である。諸般の事情(しょはんのじじょう)や、大人の都合(おとなのつごう)などともいう。

初出は定かではないが、特に他社間の利害関係版権商標が絡む内容)によって名前が出せない場合、宗教などのタブー、不祥事などの事情で理由を公開できない場合、また単に事なかれ主義で(単語のみならず事実上として)使用されることが多く、マスメディア業界でも見受けられる表現である。主に前述のような事柄に対して異を唱える者に対し、黙殺することが目的で使われる場合が多い。また、大人の事情の暴露という形でメタフィクション(いわゆる「物語が進んでも登場人物が年をとらない」などのメタ発言)をジョークにすることもある。

 念のためですが、今回のことに限らずWikipediaが全て正しい情報だとは思っていませんので参考までに。

気になったところは赤字にしてみましたが、かなり多くなりました。(苦笑)

 

“大人の事情”とは、ごく一部の存在のエゴを実現させ、隠蔽すること。

また、隠蔽するために何らかの恐怖心を与えることで成立します。

 

Wikipediaでは、「利害」・「タブー」という言葉が複数回出てきます。

利害関係に触れちゃいけない。

利害関係は見てみぬふり。

タブーも触れちゃいけない。

タブーも見てみぬふり。

 

利害って、概ね何かを行う場合の“損得勘定”です。

個人間では、「〇〇するから△△して~」みたいな条件付き取引。

この個人間での利害は、親子やパートナー・カップルでも見受けられるます。

2人の間に上下関係が存在し、どちらかがコントロールしていることもあります。

 

また、企業などの組織の場合、組織対組織・組織対個人に置き換えられます。

ビジネスシーンではWin-Winの関係などと言われます。

しかし、ビジネスシーンでのWin-Winの関係は組織同士はWin-Winであっても

そのビジネスに携わるごく一部の個人以外はWin-Winの感覚はないでしょうし、現実もありません。

時代劇は全く興味もなく、ほとんど見たことがありませんが

世間一般でいうWin-Winの関係は、組織の中のほんの一部の存在が得られる感覚です。

その他大勢は、そのことを口外してはいけない。

外に漏らしてはいけない。

口にすることも、外に漏らすこともタブーである

これが大人の事情です。

 

 

大人の事情には、特定の個人・または組織の中のごく一部の人のエゴが強く存在します。

ピラミッドの上の方にいる人達です。

自分がWin(勝ち)であればいいと言う考え方です。

その他大勢に対しては、言うこととやることがかけ離れているのではないでしょうか?

ピラミッドの下にいる人に対しては多くの隠し事があります。

ピラミッドの下にいる人達は、上にいる人がやっていることを知る余地もありません。

組織間でのWin-Winの関係は、ほんの一部の人にだけ与えられるものです。

与えられたものがたくさんあった時、初めてごくごく一部の利益!?を、その他大勢の人に還元します。

中には還元されたことに感謝し、崇拝するような人もいます。

しかし、その他大勢は、ごく一部の人達がどれほどの利益!?を得ているのかもしらされることがありません。

Win-Winの関係を体感できるのは、組織を利用しコントロールする悪代官と越後屋のような存在だけです。

仮にそのことを知っても見てみぬふり

言いたいことが言えない暗黙の了解です。

まさに“大人の振る舞い”です。

それはどうしてか?

何かの不安を感じるからです。

例えば、会社を辞めさせられるとか、そこに居づらくなるとか・・・

それにより、「生活が出来なくなる~」という恐怖とストレスを感じたりとか・・・

 

 

大人の事情は、組織があって、「コントロールする人とされる人」が存在する限り、無くなりません。

じゃあ、どうすればいいのか?

それは、コントロールされ続けることをやめることです。

組織のカタチを、ピラミッド型からフラット型に変えることです。

僕はピラミッド型を変えることが出来ないので、コントロールされることをやめました。

周りを見回すと、フラットなチームが存在しています。

一応、肩書があったりしますが互いに尊重し合い、感謝し合って仕事(好きなこと)をしている人達がいます。

今は仕事はしていませんが、僕が関わる人とはそんな思いで過ごしています。

だから、楽しく心地いいんです。(笑)

 

まあ、世間一般で言われる「大人」には、永遠になることがないでしょう。(笑)

 

長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだハートで『今』感じたこと、まんまAction!!

「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく。(笑)

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

参考記事も、よかったらご覧下さい。

 

そもそも大人って?

 

誰かを特別な存在とすることで、ピラミッド型組織が出来ます。

何らかのピラミッドの頂点に居る存在を「崇拝」するようになります。

セルフイメージが低下し、何かに・誰かに常に依存し続けるようになります。

 

“エゴ”が強い人、何かを・誰かをコントロールしようとする人は、「尊重」がありません。


本当に変わりたい時って、勝手に変わります。

変わるための工夫をします。

何度となく検証済です。(笑)