ご訪問いただきありがとうございます。
いろんな「らしさ」と言われるものが存在しているようですが、「らしさ」ってなんでしょうか?
今日の疑問: 「らしさ」とは?
子供らしさ
お兄ちゃんらしさ・お姉ちゃんらしさ
中学生らしさ
高校生らしさ
学生らしさ
男らしさ・女らしさ
父親らしさ・母親らしさ
まだまだたくさんあると思いますが、いろんな「らしさ」があるように言われています。
“言われています。”と言ったのはそうではないからです。
「らしさ」とは、本来一種類しか存在しません。
あるのは、「自分らしさ」という誰もが持っている唯一無二のものです。
自分がどんな風に変化しようとも「自分」という唯一無二であることに変わりはありません。
日常会話でも、「〇〇らしくしなさい」と相手に求める人がいます。
始まりは親をはじめとした大人であり、学校という組織です。
自分の中の常識・組織がつくったルールを、相手に求めているだけです。
ぶっちゃけ、自分の言うとおりに相手をコントロールしたいだけです。
思えば子供時代に見た?見せられた?テレビが映し出すドラマやアニメも同様です。
全て誰かがつくったものなのに、作者の考えなのに、それが当たり前のように刷り込んでいます。
このような状況をつくっているのはマスコミであり、いろんな〇〇界に関係する人達です。
けど、最終的に誰かの言う「常識」・誰かが考える「らしさ」を受け入れているのは自分です。
「らしさ」とは、「こういうもの」という断定とも言えます。
こうなったらこうする。
ここではこうする。
こんな時はこう言う。
それが学校・会社・国を含めた全ての組織での「らしさ」です。
そこでのルール・決め事です。
組織では「組織のらしさ=ルール」が最優先です。
「個人のらしさ=個性」が一番になることはありません。
これまでにも何度か言ってきましたが、個人がいるから組織が存在します。
なのに、「“組織”という入れ物が先で、“個人”はその入れ物に入る(所属する)もの」と多くの人が錯覚しています。
個人がいるから組織(集団)が出来ます。
組織のカタチがピラミッド型だからリーダーが存在し、リーダーはコントロールします。
組織のトップは経営をしているとか、かじ取りをしていると言われますが、そうではありません。
トップがやっていることは、自分の下にいる人をコントロールすることだけです。
組織でのらしさ(ルール)を優先し、個人のらしさ(個性)は尊重されません。
それどころか、個人のアイデンティティーを認めることすらしません。
このような状況でも、ピラミッドの下にいる人はこの組織を抜けたら生活が出来ないと不安を感じています。
不安を解消するために、ただ、しがみついています。
僕もそうでした。
けど、ピラミッドの下にいる人がどんどん辞めたらピラミッドは倒壊するでしょう。
言い方を変えれば、ピラミッドの下にいる人が支えているのです。
支える人がいなければ、トップは何も出来ません。
だから必死に恐怖を煽り、居座らせようとします。
さも、「あなたがここに居たいなら、居させてあげてもいいですよ。」みたいに・・・
組織も変えようはあります。
それはカタチを変えることです。
みんなが横並びになり、輪になる方法です。とは言え、大きな組織ほど現実的には思えません。(大汗)
横並びの小さな集団?は僕の身近にも存在しています。
このような集団を僕は「チーム」と表現します。
また、組織を離れ個人で何かを始める方も増え続けています。
この方たちは「自分らしさ」を大切にし、他人の「らしさ」も尊重しています。
僕自身も共感し同じような思いです。
最後に2つの質問です。
「組織のらしさ=ルール」と「個人のらしさ=個性」どちらを優先しますか?
「ピラミッド型の組織」と「輪になったチーム」どっちを選びますか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
めちゃくちゃ大切なもの!!欠かせないもの!!
こんな風に言われたら、「自分らしさ」出ている証かも(笑)