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この言葉も日本人っぽいなと感じる言葉です。
今日の疑問： 褒められた時「そんなことないです。」って言っちゃうのはなぜ？
あなたが褒められた時どんな反応をしますか？
僕は「そんなことないです。」と返答すること多々ありました。
その理由ってこんな感じでは！？
褒められることに慣れていないため、リアクションに戸惑う。
照れくさい。
本当にそう思っている。
謙遜。
これが外国人なら
「そのとおりさ」とか、「ありがとう」とあっさり返答しそうなイメージがあります。
“なに人だから”ということではなく、日常の習慣によって大きく変わることと思います。
相手が褒めているのに「そんなことない」という反応は相手の感想や意見に反論していることと同じです。
表現を変えれば相手を否定していることと同じです。
ではどうしてこのような反応になるのでしょうか？
先程“習慣”ってことを述べましたが、それもあると思います。
謙遜することが当たり前。
また、自分はたいしたことがないと思い込んでいます。
つまり、謙遜という習慣がセルフイメージを低下させています。
「謙遜する」という教えを受け、そうすることが常識となり更に習慣化し、セルフイメージが下がります。
下がったセルフイメージが習慣化し、「それが当たり前」という思考が知らぬ間に植え付けられます。
結果、自分のことも信じられなければ、他人の言葉も信用しなくなっています。
だから、褒められた時の「そんなことないです。」というリアクションはやめました。
褒められた時は「ありがとうございます。」または「ありがとう」に変えました。
照れはあっても褒められて嫌な思いをする人はいないと思います。
もし嫌な思いや不信感を感じるなら、それは相手の言葉ではなく、相手そのものを受け入れられないのです。
相手を受け入れられないのは自分にゆとりがないだけかもしれません。
それとも波動(思考)が違うだけかもしれません。
褒めた相手によって受ける感情の違いがあるのは確かです。
とは言え、相手が誰であれ概ね“嬉しい”というのもまた確かです。
自分が誰かを褒めた時、相手に「そんなことないです。」と言われたらどう感じますか？
多分、この言葉に乗っかっているエネルギーで概ね判断できると思いますが、それでも「なんで？」と疑問を感じます。
「そんなことないです。」という言葉の一番の理由は、やはりセルフイメージが低いことではないでしょうか？
もっと上手な人がいる。
もっと出来る人がいる。
こんな風に比較する癖が刷り込まれているからです。
全ての存在が唯一無二の存在で、個性が完コピ出来ないものだということを忘れているからです。
全て自分の思考で変わります。
全て自分の意識で変えられます。
僕は子供の頃から親にまで、ちょいちょい「変わってる」って言われることありました。
僕は「何が？普通だよ。」と思っていました。
相手の「変わっている」という言葉に「そんなことない」って・・・
半面、「自分はこのままでいい。」とも思っていました。
けど、相手の言葉にいちいち反論するのも面倒になりました。
「変わっている」と言われたら、“誰かの普通”と自分の普通は違うことだという認識でした。
なのに、誰かの普通を押し付けられることがストレスでした。
「自分という存在が消される～」と思うことも何度かありました。
だから“褒められている”と解釈を変えました。
相手がどんな思いで発した言葉か定かではありません。
「変わっているとは言ったけど、褒めていないぞ。」と思われていたとしても、僕は“褒められた”という前提で「ありがとう」って思うことにしました。
とんだ勘違いであったとしても、「ありがとう」って・・・
その時々で言葉ではなく心の中で言っています。(笑)
とにかく、褒められた時は「ありがとう」ってことで。(笑)
少し長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction！！
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
褒める側には相手への尊重があります。
褒められる側には感謝が生まれます。
国籍など関係なく、誰もが唯一無二の個人です。
自分で自分を褒めること・認めることって大切です。
