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今日の疑問: “選択肢”が準備されることの意味

ご訪問いただきありがとうございます。

 

テストや試験で選択問題があります。

選択問題は「答え」が限定されています。

「この中から選ばなきゃいけないの~?」ってことありませんか?

日常生活の中にも紛れている⁇あらかじめ準備された“選択肢”に違和感を感じることあります。

 

今日の疑問: “選択肢”が準備されることの意味

 

学生なら国語や英語、それ以外にも“資格”なるものの試験問題で、「どうしてこの中から選ばなきゃいけないの?」と思うことが度々ありました。

この問題については、人それぞれじゃないの?と思うような問題でも選択肢が準備されています。

記述式ではない選択肢だけの試験なら、勉強をしなくても可能性があるなんて話もあります。

この考えは、試験に合格するとか高い得点を取ることが目的の場合の話です。

現実にも知識を身に着けるというよりは、結果が全てという概念が植え付けられています。

誰かが準備した答えを身に着けることが「正解」と認められ評価される仕組みになっています。

十人十色などと表現されることもありますが、多くの場合それは無視されています。

幼稚園以降の教育という場で、誰かの何かの思想が植え付けられ、個人の個性を出来るだけさりげなく消し去りながら、支配する人にとって都合のいいことを刷り込んでいきます。

これが普通・これが当たり前と言わんばかりに・・・

 

“選択肢”が準備される理由は複数あります。

選択肢を与えることで、それ以外を出来るだけ考えさせないことを習慣化させることです。

決められた場所から抜け出すことは悪いこととし、いくつものルールなどにより思考も行動範囲も制限し、そのルールを破らせないよう相互監視する状況をつくることです。

個人の尊厳を無視し可能性を奪い忠誠心にあふれた疑問を感じない人間をつくり、せっせと働き税金を納める人間を出来るだけ多く増やすことを目指し、そのことをひとつの常識として確立させることです。

そして、これらの思考を多くの人間に習慣化させ根付かせ、従順な“しもべ”にするためです。 

ちょっと立ち止まれば心当たりがあると思います。

いや、既に気付いていると思います。

 

家庭・学校・会社・社会などの組織で協調性を求め、そこから外れる思考を持っていたり行動をすると“協調性”がないという言葉で個人を否定し、その人が持つ独自の個性・創造性・可能性をかき消そうとします。

子供から大人まで「忙しい」という状況をつくり、「忙しい」状況に閉じ込めたままゆとりを与えないことが支配・コントロールしたい人達の作戦です。

「みんなで頑張りましょう。」とつくり笑顔を見せながら、ストレスをエンドレスで与え続けています。

まだまだ言葉では表現しきれないくらいいろんなこと・もの・人が絡んでいます。

日常生活でも誰かに支配された中での本質が見えなくなっています。

 

全ての存在の可能性は無限です。

誰かが準備した選択肢以外にも

誰かがつくった枠の外にも

可能性は溢れています。

この無限の可能性を信じるのも自分

ないものとするのも自分

全ての現実は自分が創っています。

誰かがつくったモデルケースは誰かの描いたものであってあなたのものではありません。

 

ぶっちゃけ、人のことはいいんです。

だって自分じゃないんだもん。

むしろ、自分への興味です。

選択肢を集めるのも最終判断するのも自分です。

誰にどう思われるかより、自分がどうしたいのか?

これが全てです。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

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出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

参考記事も、よかったらご覧下さい。

 

個人を尊重することなく個性を無視し奴隷化すること。


誰かがつくったモデルケースに合わせることです。


焦りにより自分が見えにくくなります。

焦らなければ、自分が見えてきます。