ご訪問いただきありがとうございます。
以前は欠かせないものと思っていました。
“良いこと”とか“前向き”と思っていました。
こんな会話をしていたことがありました。
今日の疑問： “努力”は報われる？それとも報われない？
「努力」から連想すること
一生懸命
真面目
自分磨き
人間性を高める
成長に欠かせないこと
美談
コツコツ
がむしゃら
プロセス
何気なしに挙げてみましたが感じたことは
「それ嫌！」
「やりたくない！」
「必要ない」
「努力」は存在しません。
「努力」という概念と、それが良いことという概念を植え付けられただけです。
そもそも努力なんてものは誰にも必要ありません。
だから、“報われる”とか“報われない”もないのです。
報われる？報われない？以前に「努力」という概念が誰かによってつくられたただの幻想ですから。
ちょっと冷静に考えればすぐにわかります。
この「努力」ってどんな人がどんな人に言っているのかを考えれば・・・
親が子供に
教師が子供に
上司が部下に
カウンセラーがクライアントに
今述べた４つには上下関係がつくられている場合が多々あります。
上下関係が出来ると、おのずと指示を出す人と指示を受ける人に分かれます。
指示を出す人は「あなたのため」という枕詞の元“努力”を促します。
指示を受ける人は、努力することで頑張っている自分を確認し、更に相手にも認めてもらいたいと思います。
もちろん、全てに上下関係が発生する訳ではありません。
受け手も全てを受け入れるという意味でもありません。
しかし、往々にしてこのような場面が存在します。
相手をコントロールしようとする人は、その相手に対し敬意(尊重)はありません。
無いからコントロールしようとするのです。
また、コントロールされる側は、自尊心を見失っています。
自分の意思より、相手に認められることが目的になっていたりします。
勝手に下から目線になっています。
いずれ、努力なんて表現は誰にも必要ありません。
頑張るも一生懸命も要らない。
「やりたいことをやる」それだけ。
一度やってみたら、続けたいかどうかを決める。
もちろん、自分が。
その時、一生懸命は要らないよ。
誰かの評価も要らない。
必要と思ったことだけ記憶すればいい。
やりたいことは続きます。
やりたくないならやめればいい。
誰かに「努力しているね」「頑張ってるね」と言われても、表情が真剣と思われ「真面目だね～」なんて言われても、それは相手の印象であり感想です。
努力をしないと欲しいものが手に入らないと思っていませんか？
誰かの評価のために努力が必要と思っていませんか？
損得勘定しながら努力というパフォーマンスが必要と勘違いしていませんか？
僕らが教えられてきた努力は必要ないという以前に実在しないものです。
どんなに好きでやってみても出来ないことだってあります。
それは出来ないというより、今の自分に必要ないことだということです。
少なくとも「今」の自分にとっては。
どの程度の出来であってもやりたいことは続くでしょ！？
出来なくとも楽しい時ってありませんか？
僕はあります。
その出来ない過程がおもしろいんです。
出来そうな感じが楽しいんです。
出来るイメージが湧かないのもまた楽しいんです。
やっていて夢中になっている時はもっともっと楽しくなっています。(笑)
これでいいんです。(笑)
努力が必要と思うより、ゆる～くやった方が楽しいですよ。
ゆる～くやっていたのに夢中になって、“楽しさ”より“必死さが優勢”のこともありますけどね。(笑)
どれもこれも、まんま自分です。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction！！
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
これも誰かがつくった幻想です。
後先も損得も考えず、まずはAction！！
のんびりすることって楽しく生きるために欠かせません。(笑)
