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ここ何年もずっと疑問を感じ、気に入ったものがなかなか見つからず・ストレスを感じることがあります。
今日の疑問: 男性用パンツが“前閉じ”が主流になっているのはなぜ?
「アパレル業界の策略でしょう。」とか、「大手ブランドの策略でしょう。」
と言いたいところですが、それだけではありません。
もちろん、アパレル業界全体の変化であり、その変化は利益至上主義が根底にあります。
同時にストレスをも与えています。
更にその状況を受け入れ当たり前になるよう誘導し、常識の書き換えを行っています。
女性にはピンとこないかもしれないので簡単に説明します。
前開きパンツ:窓あり
前閉じパンツ:窓なし
以前は窓が必ずついていたのに、今は窓がないものの方が主流になっています。
「これがオシャレ・これがカッコイイ」とは言わずに、「これが当たり前」という流れをつくっています。
まるで、ガラケーからスマホにシフト(買い替え)されるのと似たようなイメージです。
ただし、男性用パンツの場合、ガラケーとスマホの関係とは訳が違います。
それは、今まであった機能がなくなるという点です。
あったはずの窓が封鎖されています。
それにより、(特に家以外)トイレが面倒です。
ズボンはファスナーがついていているのに、その中のパンツの窓が閉じられているからです。
ベルトを緩めないと用が足せません。
“今までは、玄関のドアを開けて外に出ていたのに、今度は2階の窓から外に出るようになりました。”みたいに・・・
だから、窮屈だし面倒なんです。
緊急時、事故る確率が高くなります。
前閉じパンツは、“ゆとり”を奪います。
トイレにまで、ストレスになるようなものまで売り出さないでよ~と思います。
それだけでなく、前開きタイプまで窓のカタチが窮屈な感じに変わっているのです。
(試着は出来っこないので、確認はしていません。)
買い替え時に、故意にストレスを与えようとしています。
それを「立体的でカッコいい。」・「前開きはダサい」かのように売り場を占拠し、印象操作しています。
更にこれが当たり前と多くの人に認識させ、常識の書き換えをしています。
買い物行って、散々見たけど気に入ったものがなく退散することも度々あります。
僕が欲しいのは、パンツタイプの子供用おむつのような、前閉じパンツではありません。(苦笑)
ゆとりある前開きのパンツなのです!!
“前閉じパンツ押し”の企業にしたら、窓を付けないことによるコスト削減も目的のひとつだと思います。
ラインによる製造では、大きなひと工程が減るとコストも抑えられ、同時にボタンもなくなります。
これって、不便&ストレス&実質値上げと同じです。
余談ですが、あの“うまい棒”もしれ~っとサイズダウンして、値段が変わっていませんでした。
今回のパンツ以外でも、この様なことが僕らの日常で意図的に、しかも・しれ~~っと行われています。
しれ~~っとされていることを多くの人は疑問を感じることなく受け入れています。
それが、“柔軟さ”なのか、”思考停止状態”なのかは、人それぞれ・その時々で違うことでしょう。
何も知らず・何も気にならずに心地いいなら、それは素晴らしいことです。
ただ、こんなことが僕らの日常に“よくあること”と覚えておけば、それらを察する感覚が身に付くと思います。
いろんなことに対し、これまでと対処が変わるかもしれません。
最後は、「心地いい」or「窮屈」とか、「心地いい」or「気持ち悪い」で選択すればいと思います。
何を選択するにも、好きなものだけ選んで生きましょう!(笑)
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
パンツも含め、“トレンド”は誰かの意思でつくられ・先導されています。
これも、常識の書き換えであり、刷り込みです。
今度は、洗脳の精度を上げ更に自由を奪おうとしています。