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今日の疑問: “誇り”と“プライド”の決定的違いとは?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

Pride(プライド)とは、元々“誇り”であり、“自尊心”という意味です。

ところが、この意味を多くの人が履き違えています。

だから誤った使い方をし対立が起きます。

 

 

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今日の疑問: “誇り”と“プライド”の決定的違いとは?

 

“Pride”という言葉は「誇り」・「自尊心」と正しく訳されています。

なのになぜ、多くの人は間違った使い方をするのでしょうか?

それは、誰かがミスリードしているからです。

“嘘”があたかもホントのように書き換えられているからです。

全てとは言い切れませんが、多くのマスコミも間違った使い方をしています。

ひとつの言葉の解釈が違うだけで、180°変わってしまいます。

 

『誇り=自信』です。自分の側にあるものです。

『プライド=不安をかき消すための鎧』です。自分の側にあるものです。

 

自信の有無で、全てが変わります。

前回記事でも言いましたが、「自信」とは自分を信じることです。

自信とは、自分の外側にあるのではなく、内側にあります。

自信が無いと、(あるのは“今”だけで過去はありませんが、)過去と言われるところや、今現在のの中から、からいろんなアイテムを持ち込み鎧とし、不安をかき消そうとか、やわらげようとします。

この鎧が、学歴・資格などの過ぎ去った実績であったり、どこかに所属することによって生まれるステータスのようなものであったり、自分以外の誰かの存在・誰かの言葉などであったりします。

時に、外見だけでもと着飾り、少しでも好印象を与えようとおすまし顔をします。

これらも鎧ではなく、自分がやりたいこと・なりたいものなどだったら違うのですが・・・

そうそう使い方です。

例えば、包丁です。

自分が料理を楽しむために使う場合と、自分の不安やエゴのために手にするのでは全く意味が違います。

 

 

以前の僕は親しい人に、時々こんな風に言っていました。

「自分の気持ち(内側)には自信があるけど、相手に映っている自分に自信が無い。」と・・・

その度に、「相手がどう思うかは相手が決めること。」なのに、思っただけでなかなか根付きません。

時が過ぎて、また元の思考に戻って、同じことを言っている自分が居ました。

ところが、繰り返しているうちに、そんな自分を見かける頻度が少なくなりました。

気付いたらそんな自分は、もう居ません。(笑)

具体的なことは自分でもわかりませんが、不安がなくなったのです。

その不安がなくなる途中で、僕にとっての鎧が必要なくなりました。

この鎧こそ、以前所属していた会社です。

そこに所属していれば、それなりの収入を得て、それまでの生活が出来る。

ここに所属することで、何かを買う・何かを借りることが出来るという社会的信用がありました。

このように自分の外側にある不安を、外側にある“会社”というアイテムがあることで解消していました。

 

今、無所属で無収入です。(笑)

一般的に言われる社会的信用のカケラもありません。(笑)

なのに不安がありません。

根拠は何一つありませんが、不安はないんです。(笑)

逆に自信があります。

これにも根拠はありません。(笑)

自信があれば、周りとの意見の相違があっても何の戸惑いも生まれません。

自信があれば、相手への尊重を意識しなくても自然とそうなっています。

だから対立がありません。

対立は何かを守ろうとするから起きます。

だからプライドは、対立を生み出すのです。

不安を解消するために、お金が欲しいのか・権力が欲しいのかわかりませんが・・・

だから、自信が無い人程感情的になります。

自分の中でモヤモヤ(自分との対立)が発生したり、他人への対立心が生まれます。

 

 

何かが出来ても出来なくても関係ありません。

何かを持っていてもいなくても関係ありません。

出来ないこと・無いものは、「今」必要ないってことです。

ホントに必要なら、リトライするでしょうし、必要なタイミングで出来ます。

つまり、いつかの自分と、いつかの自分を比較することもないのです。

 

どうしても自信がないというなら、自分を褒めて下さい。

どんなちっちゃなことでもいいんです。

当たり前?って思っていることでもいいんです。

「今生きている“すげ~”」でいいんです。

これってホントにすごいんですよ。

こんな風に“出来た”だけをカウントして下さい。

出来なかったことはスルーです。

自分に甘く・都合よく、足し算限定でいいんですよ。(笑)

「ん??自分に甘いのは良くない?」

甘いと思えば甘くなるし、人にも甘くなります。(笑)

これが「ゆとり」です。(笑)

いずれ、自分に甘く・都合よく、足し算だけをしていればいずれ自信がつきます。

もちろんこれ検証済ですが、今も継続し続けています。(笑)

そうすると、意識しなくても自分を大切に出来るようになっていきます。

つまり、誇りが持てます。

 

あなたが今、持っているのは「誇り」ですか?

それとも「プライド」ですか?

 

長くなりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!

そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

参考記事も、よかったらご覧下さい。

 

以前、“プライド”について書いていました。

 

「諦める」って悪いことなんかじゃありません。

Actionした証であり結果です。そして判断しただけです。


「自信」は全てのはじまりです。