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今日の疑問: ”新鮮野菜”ってどんな野菜?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

今日も畑の帰りに“新鮮野菜”ののぼり見かけました。

こののぼりを見始めてから、なんとなく違和感を感じ続けていました。

 

 

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今日の疑問: ”新鮮野菜”ってどんな野菜?

 

身近なところでは、近所で野菜を売っているおばあさんです。

一軒家の玄関口に“新鮮野菜”ってのぼりを立てて、野菜を並べています。

自分も野菜を作っているのでつい気になります。

並んでいる野菜は、カタチが整っています。

もしかしたら、朝どれ野菜なのかもしれません。

だとしたなら“新鮮野菜”と言うより、“朝どれ野菜”の方が好印象のような気がします。

 

“新鮮野菜”と聞くと、“特別なモノ”というより、「それってわざわざ言うの?」という印象があります。

「逆に新鮮じゃない野菜ってなんだ?」と思ってしまいます。

つまり、置いてる野菜が新鮮かどうかは重要ではなく、“新鮮野菜”という文言で人を呼び込むことが目的です。

 

言ってしまえばただの広告です。(苦笑)

同時にトリックであり・誘導であり・印象操作って感じてしまいます。

「印象操作は言い過ぎでしょう。」と思われるかもしれません。

ですが、これって新聞・テレビなどのマスコミと同じ手法!?です。

耳触りのいいポジティブな言葉や好感を与えることを最大の目的としています。

そして、事実は置き去りになること多々あります。

テレビの向こう側にいる人が誰であれ、なかなか事実が語られないのです。

“新鮮野菜”の値段は事実として表記されていますが、それ以外情報は無く曖昧にされています。

同時に、目を向けられないようにしています。

この様なマスコミと同じ手法が、野菜の販売におばあさんにまで及んでいることが残念に思います。

穏やかなおばあさんが、悪気なく疑問も感じず“新鮮野菜”というのぼりを出していることに違和感を感じます。

今までずっとテレビや新聞が正しいと思っているのだと感じます。

 

 

マスコミがあまりに偏った報道や、虚偽の情報を流すことが当たり前になっています。

また、そのことが僕ら一般大衆にも知れ渡って来ていますが、何かを変えるまでには至っていません。

日常のテレビ・新聞が事実だと思っている人は、“嘘”の情報を流したとしても見ている人が「テレビでやっているから正しい。」・「新聞が嘘を言うはずがない。」と言うように、「○○が言うなら正しい。」というようになり、テレビで伝えられている情報・新聞に書かれている記事に疑問すら感じず受け入れているのと同じです。

受ける印象や感覚的なことは個人の感じ方ですが、その“新鮮野菜”という文言が事実かどうかが気になります。

こんな風に巧妙に目先を変えられ、潜在意識に書き込まれていたならあまりに残念です。

 

 

なんとなく“当たり前”・なんとなく“常識”と思っていたことを、これまでの先入印象を取り除き俯瞰で見てみて下さい。

些細なことがキッカケで、受け取り方・思考が変わり、習慣が変わり、いろんなことが変わってきました。

このことの繰り返しによって、ものの見方・解釈・そして自分が居る環境など大きく大きく変わりました。

なので、こんなこと!?と思わず直感的に何かを感じたなら深堀してみてはいかがでしょうか?

“言葉に表現できない何か”を感じたなら、まずは立ち止まってみましょう。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

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出来ました。出来ました。出来ました。

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マスコミが存在する理由・マスコミの目的

 

「既成概念」を、一度どかしてみませんか?


自分の“感覚”を大切に!!