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昨日も言いましたが、多くの人がすぐに“良し悪し”の判断をすると言いました。
ちなみに、ポジティブ・ネガティブも対になっている言葉ですね。
今日の疑問: 「ポジティブ思考で行こうよ!」って言う人ってどんな人?
「ポジティブ思考で行こうよ!?」
これを言うのは、ポジティブになりたいネガティブな人です。
または、ポジティブを目指し「一緒にいかが?」と声をかけている、ネガティブな人です。
“ポジティブ”が良いこと。
“ネガティブ”が悪いこと。
このような認識が今も多くの人にあると思います。
何かを「やりたくない」という人に、「大丈夫!もっとポジティブに行こうよ!」と言う人がいました。
相手を励まし、ポジティブなことを言っていると思っているようですが、そもそも会話がかみ合っていません。
「そんなこと言っちゃダメ」
「これくらいで~」
「みんなやっているんだから」とかいうエネルギーが伝わってきます。
そして最後には「気持ちの問題だよ。」と、精神論になります。
言葉にこそしませんが、「我慢しなさい!」というエネルギー全開です。(汗)
こんな風に“ネガティブ”は“我慢”するよう仕向けた人と、それを受け入れた人の“共同作業”で生み出されます。
又は、“我慢”するよう仕向けた人と、それを受け入れたくない人の“対立”が生み出されます。
コントロールしようとする側は、相手に対するリスペクトがありません。
コントロールされそうな側は、受け入れるか対立するかしかありません。
ポジティブもネガティブも、意図せずして生まれることはありません。
思考たことにエネルギーが注がれたから、現実として起きます。
あなたが「この人ポジティブだな~」って思う人って、ポジティブ・ネガティブって言葉、言いますか!?
多分、言わないと思います。
そもそも「ポジティブな人」と言われる人って、ポジティブではありません。
ただ、ゆとりがある人。
満たされている人。
今を生きている人だと思います。
だから、ポジだ・ネガだの概念がないと思います。
ちなみに僕も、ポジ・ネガの概念も意識もありません。(笑)
誰かを・何かをコントロールしたい人
誰かを・何かに巻き込みたい人
このような目的がある人しか言わない言葉だと思います。
自分の言うことを聞いて欲しい人・聞かせたい人が使う言葉です。
「ポジティブ思考で行こうよ!」なんて、大きなお世話です。(笑)
「ポジティブになりたいなら、自分がなれば~」って感じです。(笑)
どんな人もなりたい自分を選択しているはずです。
誰かに誘導された・騙されたとしても、最後は自分が決めています。
コントロールされそうになっても嫌なら「No」を言えばいいのです。
そして離れて無関心でいればいいのです。
結局、自分に起きること全て、自分が選択し行動した結果なのです。
嫌なら、その「嫌」を「やりたい」・「楽しい」・「心地いい」に変えればいいのです。
何度変えたっていいし、リセットしてやり直してもいいのです。
ちなみに、僕は1度リセットしました。
なぜなら、汚れかけた残り湯に、どんなにお湯をたくさん足しても、なっかなかキレイにならないからです。
だから、残り湯を全部捨てた(仕事を辞めた)のです。
リセットを進めているわけではありません。
何か我慢していることがあるなら、ひとつづつ手放してみてはいかがでしょうか?
嫌なことには受け入れず、「No」と言う練習をしてみてはいかがでしょうか?
これがお伝えしたいことです。(笑)
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
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過去記事も、よかったらご覧下さい。
この2つのタイプは「ポジティブ思考で行こうよ!」と、同じタイプ!?
この2つの観点で、「どうしたいか?」を考えてみてはいかがでしょうか?