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身近な人間関係の会話の中でこんな言葉を時々耳にすることあります。
家族・時に会社などの組織の中でもありますね。
今日の疑問: ”外面がいい”とは?
「身近な相手から蔑ろにされた!」
「身近な相手に不満を感じた!」
などと、言ってしまうくらいの“ストレス状態の人”が使う表現です。
“外面”というからには、自分にとって、その相手は“内側”にいる存在です。
親子・兄弟・パートナー・友人・同級生・同僚などが該当すると思います。
”外面がいい”と言った“自分の状況”
相手への不満。
過去にあった相手の不満を思い出した。
相手ではなく、外側にいる人へのジェラシー。
セルフイメージが低い。
たまたま虫の居所が悪かった。
単に、勘違いしている。
単に、自分がストレス状態。
どんな関係の相手であっても、ひとつ言えるのは、”外面がいい”という言葉が出る人は
ストレスで満たされ、ゆとりが失われている状態です。
だから、意図的にしろ、無意識にしろ、そのような言葉が出るのです。
「それくらい私はデリケートなの」・「それくらい自分は繊細なの」という人もいます。
本質はそこにあるのでしょうか?
むしろその言葉は周囲に対しての“バリア”のように感じます。
また、不満の大きさをアピールしているように感じます。
まるで「私のこと大切にしてね」って言われているように感じます。
ですが、根っこはその時の状況ではなく、それ以前の自分の状況(精神状態)にあります。
何かに追い立てられているのかもしれません。
嫌なことがあったのかもしれません。
何かに対する不満を抱えているのかもしれません。
いずれ、楽しくないのです。
自分が思い描く自分に成れていないのです。
”外面がいい”という言葉かどうかは別にして、やはり、「“ゆとり”がない!」と言うのは理解できます。
だって、何度も何度も何度も、ゆとりのない経験していますから。(爆)
た~っくさん経験してきましたから、ある程度は理解できますよ。(笑)
根っこを探るには、“外面がいい”という言葉ではなく、その言葉が出てくる前の状況がどうなのか?
何が満たされないのか?
何に?誰に?不満があるのか?
そこに立ち戻り、そこを整理するしてみたら、いいと思います。
「これが引っかかって、あの言葉が出たんだ。」と気付けば、それを自分の中で昇華すればいいのです。
誰かに何かを伝えなければ・話し合わなければ、というのであれば、落ち着いてそれをすればいいのです。
冷静に考えてみたけど、根本的に周波数が合わなかったなら、「あなたはそう思うのね。」「私はこう思うんだ。」と、相手を尊重しながら、自分の意見を伝えればいいのです。
身近な人・親しい人だからといって、一緒にしなければならないことなんてありません。
そもそも、全てが同じ考え方の相手なんて存在しないのですから。
また、身近な存在であったにしても、お互いの思考(周波数)が大きく離れていったなら、一緒にいることの方が、ストレスを感じる場合もあると思います。
いずれにしても普段からのコミュニケーションが大切なんだと思います。
その前段として、“相手の尊重”が大切だと思います。
相手がどうでも、自分がそのことを忘れずにいれたら、それだけでいいと思っています。
より冷静に俯瞰で見ることが出来ます。
少なくとも対立することはありません
そうすれば、自分のことに集中できます。
自分の中心に自分がいます。
何かを生み出しながら、何かを手放し、循環します。
このように変化し、循環を繰り返すことが“生きている”ということだと思っています。
全ての始まりは、“誰か”ではなく、“自分”だということです。
「なんか変!」と思ったら、根っこを探ってみましょう。
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出来ました。出来ました。出来ました。
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優先するのは、「世間体!」or「自分自身!」
「忍耐強い」って言われる人って、ストレスをたくさん抱えた人です。
大切なのは「絆」という言葉ではなく、無条件の信頼関係です。