ゆるむ@ ゆるんで・今を楽しく・次の今も楽しく(#^^#)

ゆるんだ思考で、日常の疑問を、一緒に考えてみませんか?

今日の疑問: 「引きこもり」とは?

 

ご訪問いただきありがとうございます

 

たまに会う人に、たまに会ったせいか「どうしてたの?引きこもってた?」

な~んて・ちゃかされ聞かれることがあります。

多くの人は、「引きこもるのは悪いこと。」更に「引きこもりは心の病気」なんて言います。どこまで知ってか知らずか、「外に出た方がいいよ。」という人も言います。

ハートが疲れて休んでいる人に対して、医者やカウンセラーも同じことを言います。

“外に出て日光を浴び歩くことで、回復を促すことがある。”

それは確かだと思います。

ですが、世間でいうほど、「引きこもり」って悪いことなのでしょうか?

そして、「引きこもり」とは、病気なのでしょうか?

 

 

f:id:yurumu:20170704233023j:plain

 

 

今日の疑問: 「引きこもり」とは?

 

「引きこもっている」というのは、ひとつの状態です。

「居たい場所にいる」ただ、それだけのことです。

「病気か?」と問われれば病気ではありません。

ただし、そのようにレッテルを貼られ、本当に不調に追い込まれている人がいるのは確かです。

 

「うちの子が、部屋にこもりっぱなしで困っているんです。」

「いい年になっても、働きもせず、ずっとこもっているんです。」

「日中寝てばかりで、夜中になると活動するんです。」

 

いったい誰が困っているのでしょうか?

親御さんでしょうか?

いえ、当事者は、「困っている」って言っている親御さん(相手)に困っていると思います。

困りごとの元凶扱い!?されている当事者は、やりたいように過ごしているだけだと思います。

当事者がやっていることは、“引きこもる”という事ではなく、ネットやら、ゲーム・読書・寝る・ゴロゴロする等、それだけのことではないでしょうか?

それって、日常生活にある誰でもやっていることだと思いませんか?

時間や期間が違うってことだけですよね!?

それなのに、当事者以外の身近な方は、なぜ“困っている。”と表現するのでしょうか?

親御さんが、“自分の体裁”や“世間体”を気にしているからではありませんか?

その子のことより、自分の都合ばかり考えているのではないでしょうか?

 

まず、向き合うことをやってみてはいかがでしょうか?

話をすればいいのではないでしょうか?

それすら嫌なら、この時点ではそれでもかまわないと思います。

根っこは、世間体ばかり気にしている親御さんが嫌なのではないでしょうか?

自分の存在を“恥ずかしい存在だ”と思っている親御さんが嫌なのではないでしょうか?

だから一緒の空間を避け、自分が心地よくいれる空間にいるだけではないでしょうか?

単に干渉し過ぎなのではないでしょうか?

 

こんな風に親の常識を押し付けることで、子供は「嫌だ!」と、なるのだと思います。

近すぎて、状況がつかめなくなっているのは、むしろ親御さんだと思います。

「こうあって欲しい」という子供に対してのエゴを押し付けているだけだと思います。

勝手に病人扱いし、病院に送り込まれ、薬漬けにされている子がいます。

こんな風にコントロールされて、「嫌だ!」が言えない子も存在します。

その子たちの中には、薬漬けにされもっと危険な状態になっている人もいます。

子供と言っても年齢的に成人と言われる方も多数いるのも事実です。

 

 

身近な親子関係だけでなく、似たようなことって、日常のいろんな場面でたくさんあると思います。

夫と妻、教師と生徒、上司と部下、医者と患者

どちらかがイニシアティブをもって、上下関係をつくりコントロールする。

「これが〇〇のためだ!」という押し付けです。

あるのは押しつけだけで、そこには“尊重”も“愛情”もありません。

「何かをしてあげるのが良いこと。」という“愛情の勘違い。” それは即ちエゴです。

 

もし本当にしんどい状態にあるなら、引きこもり続けることなど出来ずに出てくる。

または、何も反応も出来ない状態まで陥いり、救出されていると思います。

そこまでいっていないなら、信じて待っていたらいいと思います。

その際、“尊重している”ってこと・“その時まで待っている。”ってことだけ伝えてみてはいかがでしょう?

思いがすれ違い伝わらないのは、考え方(波動)が違うからです。

どうしても、その状況が続き、お互いストレスしか感じられないなら、離れた方がいいのかもしれません。

無理に一緒にいることで、どちらかが?あるいは、両方とも、自分が自分でいれなくなることもあります。

 

いずれ、世間が言う「引きこもり」は存在しません。

もし、そのような状況が出来ているのであれば、それは人為的につくられた状況です。

“お互いの思考”や医者・カウンセラーの介入によって作られた状況です。

誰が良い悪いはありません。

ひとつ言えるとすれば、「個人の尊重」が必要なのではないでしょうか?

そのためには、介入し過ぎないこと・決めつけない事・押してけないことです。

「尊重」は、いかなるシーン・いかなる人間関係でも、大切なものだと思います。

 

とても長くなりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!

そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

過去記事も、よかったらご覧下さい。

 

学校行かないと、「引きこもってる」ってレッテルを貼られるようです。

ですが、学校に行かないことで、可能性を感じている子がいます。


「引きこもる」って、自分のエネルギーが好きなだけで、誰もが自然に感じることだと思います。

 

やっぱ「環境」ってとってもとっても大切です!!!!!!!

その環境は自分で選ぶものであり、創るものです!!