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氣まぐれフリートーク: 「年度末」
日付が変わって今日は、週末であり・月末であり・年度末です。
長かった会社員時代の中で、この時期は特に、せわしなかった印象があります。
大変というより、いつも以上に、自分が自分でいることが出来ないことが多い時期です。
つまり、いつも以上に思考も働かず・俯瞰で物を見て考えることをしない時期です。
忙しいのが当たり前
忙しいのは良いこと
だから一生懸命働く
「一生懸命働く」って素晴らしい
「最後まで団結力で頑張りましょう。」
こんな感じで、最後は、組織でのねぎらいの会らしきものが催されていました。
また、年度末だからということではありませんが、特にこの時期は
不幸自慢?大変自慢?らしきものも、よく耳にしました。
「毎日残業で日付がかわらないと帰れない」とか
「朝はいつもより、1,2時間早く家を出る」とか
「今週〇回・会社に泊まった」とか・・・
そうすると、これらを超える悪い状況を得意げに説明する人って、その都度いました。
そしてその話題に集中し、「おまけに転勤時期で飲み会ラッシュなんだよ~」なんて人まで・・・
このような話をする人って、何を伝えたいのでしょうか?
一見・ただの不幸自慢のように聞こえますが、大変さを知って欲しいというか、認めて欲しい・評価して欲しいってことのように聞こえます。
人によって・場合によっては、ハートの悲鳴なのかもしれません。
こんな風に表に出すタイプの人と、出さないタイプの人がいます。
タイプに関係なく、僕は聞いてみたいと思います。
「それは、あなたがやりたいことですか?」
「今、やっていることの先に、やりたいことがあるんですか?」と・・・
どちらにも該当しない場合、やりたくないことをこんな思いをしてやっているのならナンセンスです。
自分の中に閉じ込めている「ホントは・・・」ってヤツがあるなら、やってみたらいいんじゃないでしょうか?
僕は去年、「年度末」が終わった後、自分の中の「ホントは・・・」を開放しました。
簡潔にいうと、生活するための仕事を辞めました。
そして、「好きなこと・やりたいことを仕事にしたい。」というと、失笑されました。
「会社を辞める」と言うと、「次・決まっているの?」・「次何やるの?」と大方聞かれます。
ですが、仕事の紹介とかをしてくれる訳ではありません。(求めていませんけど・苦笑)
聞いてくる人には、何も関係ないことなのに・・・
「年度末」のような慌ただしい時は、心に「ゆとり」なんてありません。
ゆとりがないと、ピリピリしてきます。
そして、ピリピリのエネルギーに共振し合い、楽しくない空間に覆われ、次のピリピリを連れてきます。
一緒に楽しくない出来事・望まない現実も連れてきます。
「これは、いつまでにやらなきゃいけない。」
「これとこれは、〇〇まで終わらせなきゃいけない。」
「みんなでやらなきゃいけない」
全部「XXなきゃいけない」=ホントはやりたくないこと
そりゃ~楽しくないでしょ。
ですが、その選択は個人個人がしているのです。
先程も言いましたが、「ゆとり」というエネルギーがないのです。
エネルギーがないと動けなくなります。
正常動作しなくなります。
それが、「思考停止状態」です。
本来持っているポテンシャルを発揮することもありません。
そして、自分が「思考停止状態」になっているとも思わないでしょう。
ですが、それを選んでいるのは自分自身です。
どんな状態で、何をどう判断しようと個人の自由です。
誰かが介入するなんてことはナンセンスだし、干渉も不要です。
何を優先し・何を選択しても、それは個人の自由であり、導き出した答えは、全て正解です。
その判断をするにあたって、あなたのハートに2つの質問です。
「今のあなたは、ありのままのあなたですか?」
「今やっていることは、あなたがやりたいことですか?」
平成28年度・お疲れ様でした。
そして、最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
過去記事も、よかったらご覧下さい。
「年度末」というこの時期・このタイミングであえてやってみませんか?
「ゆとり」の重要さ、日々感じています。
「ホントは・・・」と思っていることは、まず、Actionです!!!!!