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昨日は、いろんな視点で「国家資格」について考えてみました。
自分でも、どこか新鮮でした。
今日は、「国家資格」や「検定」なども含めた『資格』というテーマで考えてみましょう。
今日の疑問: そもそも『資格』って何のためにあるの?
主催する側にとっては、「ビジネス。」
受講する側にとっては、「ステータス。」
そのステータスに、寄りかかりたいのかな?
「資格」って、どこか学歴と似ていますね。
双方の共通認識は、「いいこと」とか、「いいことをしている」と思っているのではないでしょうか?
俗にいう、WIN・WINの関係!?
国家資格や公的なものから、民間・ベンダーなど、多種多様な「資格」や「検定」というものがあります。
僕も詳しくありませんが、きっと「こんなのもあるの~」って思うものも存在していると思います。
需要と供給の関係と言えば、それまでかもしれませんが、受講者にとって本当に必要なのかな?
それ以前に、ハートは望んでいるのかな?
主催側は、リサーチすること+何かしらのコネクションやネットワークがあると思います。
そことの、いろんなやり取りがあるのは、昨日書いたことも含め、概ね想像できます。
主催する側の目的は受講する人を増やし、「お金」と引き換えに「資格」を与える。
それも最近では、就職・就業に有利!?な資格を数日で取れるものが増えています。
例えば、「ヨガ」を習いたいという方に「レッスン料」だけではなく、「インストラクター資格取得」を目的としたメニューを併せてお進めし、主催側は、売り上げを上積みします。
「あなたもスタジオ開けますよ~!」とか
「ご自宅でも、インストラクターとしてお仕事出来ますよ~」とか・・・
更に「その際アドバイスしますからご安心ください。」な~んて。
それも、ただのビジネスですけどね。(笑)
もちろんそのことについて良し悪しはありません。
取った資格で、何があるのかはわかりません。
国家資格でさえ、人によっては、そのことに関わったと証明できるカードや紙をもらうところで終わりです。
比較的多くの人が持っている「運転免許」も、ただの身分証明という人います。
「ゴールドカードだよ!」と誇らしげな、ペーパードライバーも結構見てきました。(笑)
会社に入いってから、国家資格やベンダー資格、プライベートでもいくつかの資格を取得したことはあります。
仕事絡みで取った資格は、結構やる氣だった頃、純粋に「学ぶ」ことを目的に資格を取得を目指したことはあります。
その資格に見合ったスキルと経験を積んだ時、やっと「出来た~」って思いました。
その後は、既にやれていることの「資格」をわざわざとって、いざという時、ちょっと見せれるな~って(苦笑)
資格がなくてもそれ以上のスキルを身に着けている先輩も見ていました。
そんな先輩を見つつ、だんだんと何かがずれていくような、自分がいました。
それ以降の資格は、会社として・個人としての体裁の為に受け、取得するものでした。
仕事関連以外の資格では、今思うと「学びたい」というわずかな純粋さと、変な正義感だったと思います。
(正義も悪もないのに、その頃は、波動のことをちゃんと理解していませんでした。)
テキストなど購入して、勉強しないと取れない資格もあります。
また、お金さえ払って何度か通えばもらえる資格もあります。
主催側としては、これがビジネスなんです。
更に数年おきに更新が必要なものもあります。
今現在・僕にとって唯一役立っているのは「運転免許証」です。
といっても、今は、たま~に乗るくらいです。
更新必要なものは更新をやめました。
そのカードがなくても、身についているので、とっさの時も平気です。(笑)
「資格」を取得するために使われる「テキスト」や「資料」には、「え~~ホントに?」って思うようなことも、「これが正解です。」って感じで書かれていることもあります。
要は、それぞれの資格の発案者が思うことを、「常識」として教えていると言うことです。
これって、内容によっては危なくないですか?
算数のように答えが決まっているものでないものを、「これはこう!」と
それが当たり前だ!!というような感覚で教えているものもあります。
モノによっては、学ぶことって、洗脳されることであり、「恐育」なんですね~(汗)
最近思うんです。
昔、仕事で、資格を持っていなくても、ちゃんとスキルのある人を見てきました。
資格がなくても、個人で起業している方もいます。
逆に資格を取得することが目的で、何も出来ない人もいます。
ただ、自慢する人もいます。
「資格」って、結果、「時間」と「お金」を投資することで、買いとっているだけだって。
自分がやりたいことを実現するために欠かせないことなら、必要になるのでしょう。
カードや紙をもらって満足出来るなら、それもありだと思います。
ただ、誰かに「こんな風に頑張っています」・「こんなこと知ってます」というアピール。
「何かの為」の損得勘定であったり、周りに対して「見て欲しい」・「知って欲しい」・「認めて欲しい」が目的なら、要らないと思います。
まあ主催側にとっては、お金さえ支払ってくれれば、途中でやめてもどうでもいいのです。
言葉で何を言うのかわかりませんが、「ビジネス」は成立していますから。(笑)
資格云々の前に、始めようとすることが、「楽しい!」とか「好き!」・「やりたい!」って思うものかどうか自分のハートに聞いてみたらどうでしょう?
資格だけでなく「何のため?」という目的を決めてから、始めてみてはいかがでしょうか?
今日も長くなりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
過去記事も、よかったらご覧下さい。
学歴・資格以前に、小学校さえ必要ないという子供たちがいます。
僕自身、「義務教育」は不要だと思います。
だって「可能性」消しちゃうから!!
「高学歴」・「資格」を持つことで、「プライド」まで持つ人もいます。
この時はまだ、ブログ開設30日目でした。
資格がもらえるわけではありませんが、好きだから続くのかな?(笑)