ゆるむ@ ゆるんで・今を楽しく・次の今も楽しく(#^^#)

ゆるんだ思考で、日常の疑問を、一緒に考えてみませんか?

今日の疑問:大人って?

 

ご訪問いただきありがとうございます。

 

子供のころ、早く〇才になりたいみたいなことはありました。

でも、「大人になりたい」と思ったことは1度もありません。

ちなみに、子供の頃の口癖は、「じじいになる前に死んでやる」でした。(苦笑)

 

 

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今日の疑問:大人って?

 

大人とは、自分の感情を押し殺している人。

「他人」と「お金」への損得勘定優先で、自分に嘘をつき続ける人。

自分の可能性だけでなく、誰かの可能性まで否定する人。

これらが僕の思う『大人』です。

だから大人になることはありません。

 

僕らは赤ちゃんとして生まれてきたとき、その瞬間、言葉は話せません。

でも、感情というエネルギーにより、大人に思いを伝えることが出来ます。

時が経ち、言葉を覚え、立ち歩くようになり、体も大きくなります。

それらの変化を見て、成長したと言います。

更に年齢を重ねる途中で、「もう大人なんだから」と言われます。

そもそも大人と子供の境界線って曖昧過ぎます。

それなのに

「わかるだろ!?」、「大人なんだから」

「我慢しなさい。」、「大人なんだから」

「空気をよみなさい。」、「大人なんだから」

「周りに合わせなさい。」、「大人なんだから」

「それなりの振る舞いをしなさい。」、「大人なんだから」

 

「大人になる」とは、「妥協」・「我慢」・「諦め」、そして、「可能性の放棄」をすることです。

そして、それらを、「常識」・「当たり前」と『教育』されます。

いろんなことを諦め・我慢し・否定されることで、子供時代・赤ちゃんの時の素直な感性が失われていきます。

誰かの顔色を見ながら我慢し、表に出さないことが美徳であると刷り込まれます。

自分の感情を押し殺すことが、良いことだと刷り込みます。

例えば、やりたくないことを頼まれた時、「自分が断れば誰かがやらなくちゃいけない」「だから断れない」いや、「断らない」=「大人」という構図です。

やりたくないことを我慢してやることで「人の為」・「〇〇も大人になったなあ」なんて言っています。

一度の我慢は次の我慢を呼び込みます。

「〇〇さんならやってくれる」というレッテルをはられ、次も「〇〇さんにお願いすればいいよ」となります。

こんな状態がエンドレスになった時、あなたは、あなたでいれますか?

僕なら僕のままでは、いれません。

だから「嫌だ!」と言います。

「嫌なものは嫌」・「好きなものは好き」

これがハートの声です。

何の理由もありません。

条件もありません。

あるのは、「嫌」・「好き」の感情だけです。

赤ちゃんの時に何も考えず放っていた、感情という素直なエネルギーです。

 

全ての人が、自分の感情を素直に出したら、社会が成り立たなくなると思いますか?

我慢を止め、素直になったら、ご機嫌さんでいられます。

ご機嫌さん同士で、わざわざ対立があるでしょうか?

ちゃんと話し合いが出来ます。

相手を尊重出来ます。

仮にそれを望まない人がいても、棲み分けが出来ます。

わざわざ「大人」にならなくても、みんながご機嫌さんでいる社会は実現可能です。

ものわかりのいい「大人」になる必要なんてありません。

大切なのは、赤ちゃんのような素直さです。

そして、自分がどうしたいか・・・です。

この感覚、今のあなたが忘れていても思い出せますよ。

だって、僕らはみんな、元・赤ちゃんですから(笑)

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

 

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そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。

 

出来ました。出来ました。出来ました。

ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。

感謝します。感謝します。感謝します。

 

 

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これぞ、必要ないものです!!!!! STOP我慢!!!!!


これ、誉め言葉じゃないよ!!


誰もが必ず持っています! なぜならみんな、元・赤ちゃんですから。