ゆるむ@ ゆるんで・今を楽しく・次の今も楽しく(#^^#)

ゆるんだ思考で、日常の疑問を、一緒に考えてみませんか?

今日の疑問:「一生懸命」の本当の意味ってなあに?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

昨日の関連ワードになるこの言葉、「真面目」以上に、良いとこのように教えられてきました。

 

 

Q.「一生懸命」の本当の意味ってなあに?

 

A.「しんどい」ってことです。

 

 

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「一生懸命」という言葉の成り立ち

「一懸命」という言葉、元は「一懸命」だったそうです。

武士が、将軍や先祖から受け継がれた土地などを、「命懸けで守る」ことが由来とされ、 そこから「土地を守る」→「命懸けで取り組む」「切羽詰った状態」と使われたそうです。

それ以降「一所懸命」は、主に「命懸けで取り組む」という意味だけが残ったと言われています。

また、「一生懸命」という言葉の誕生の由来はいっしょけんめい」を「いっしょうけんめい」と間違えたものが広まったと言われています。

そして、現在は一般的に「一生懸命」と統一されているようです。

 

 

現在の解釈

昨日の「真面目」同様、『「一生懸命」も、とても良いこと。と解釈され、ずっと語り継がれてきたイメージがあります。僕自身も御多分にもれず、そう思っていました。

セルフイメージが低かったことと、自分なりの理想を求めて、「少なくとも一生懸命やろう!周りの人より、もっとやらないと。」と割と最近までず~~~っと思っていました。

そして、それが自分が生きる上でのスタイルと思っていました。

特にスポーツや、好きなことだと、ガンガン追い込んで「完全燃焼」までと思うことが多かったと思います。

 

とにかく大切です。

 

 

楽しむ

ずっと「楽しくなければ意味がない!」って思っていたのに、実際は、好きなことをやっていても、本当の意味で「楽しむ」ってことを知りませんでした。

出来たらうれしいのですが、「うれしい」までの感情は間違いなくありますが、「楽しかった?」と聞かれると、明確に「Yes!」とは言えない自分がいます。

とにかく「一生懸命」やることが最優先って思う自分は、いつも何かに必死なだけでした。

時に必死過ぎてすべります。(汗)

自分のこと以外は本当によく見えるし、気付くのですが、自分のこととなると、てんでダメです。

身近な人には「周りが良く見えるね。」とか、「気が付くね。」なんて言われることもありますが、いざ自分のこととなると、ただ必死なだけでした。

視界が狭かったこと・ゆとりがなかったことがわかりました。

道理で、楽しくないことをやっているとバタつく確率が上がるわけです。

更にそのことを意識しすぎて疲れるわけです。

こんな感じじゃ楽しめるはずがないですよね。(汗)

 

「我慢」を手放せば、「ゆとり」が生まれます。


 

今日のおさらいです!

「一生懸命」って「しんどい」だけですから、必要ありません。

 

 

 このことをわからず、ホント長い間過ごしてきました。

だからもう、何かを「一生懸命」になんてやりません!

「楽しむこと優先」で生きます。(笑)

昨日の「真面目」・今日の「一生懸命」そしてそれらによって生まれる「我慢」によりストレスは作られています。

そしてストレスが積み重なると、思考が停止し、心身の不調に繋がります。

 

 

我慢はホントにくせものです!!

 

 

「一生懸命」何かをする必要はありません。

楽しむことを意識し、最優先にしてみませんか?

そして、楽しくないものは手放しましょう!!

そうすれば「次の今」は必ず変わります。(笑)

 

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

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