ゆるむ@ ゆるんで・今を楽しく・次の今も楽しく(#^^#)

ゆるんだ思考で、日常の疑問を、一緒に考えてみませんか?

今日の疑問:「こだわり」ってなあに?

ご訪問いただきありがとうございます。

 

あなたはこれをどれくらい持っていますか?

僕はたくさん持っていました。でも、自分が窮屈だから、かなり手放しました。

今も、ちょっとづつ・ちょっとづつ、減っています。

 

 

Q.「こだわり」ってなあに?

 

A.ある種のエゴだから、無くていいもの。

 

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例えば、「飲食店」でのこだわり一覧

「素材」・「産地」・「製法」

「注文後に調理」

「看板メニュー」

「メニュー数へのこだわり(1つのみ/種類の多さ)」

「盛り付け」

「価格」

「味」・「量」・「ボリューム」

「おもてなし感などのサービス」

「インテリア・空間演出」

 

それら全てのトータルバランス・総合力でのコスパ・満足感であったり、ホント多くの「こだわり」?と呼ばれるものが存在します。

 

レビュー(お客様)

実際食べた人が、その感想をレビューとして乗っかっているのもを見ると、Aさんは「このお店は〇〇にこだわっています。」と、そしてBさんは「△△にこだわっている。」と書かれていたりします。

好みも違えば、感想も違うのは自然なことだと思います。

食レポにしても人によって違いますよね。

いずれも、不確定要素も多いですが目安としては成立すると思います。

ただ、言葉で表現すれば似たものでも、実際感じていたものは違うかもしれません。

『いいね!ボタン』を押していたとしても、そのボタンからは何もわかりません。

 

作り手側(お店)

「ここにこだわっています!」っと明確にアピールしているお店もありますよね。

お店によっては、アピールしていても伝わらない場合もあります。

スタッフが多いお店では、お店の売りが何なのかがちゃんと理解していない人もいます。

「私の仕事は料理を運ぶだけ」という方はそのこと以外はわかりません。

 

僕は初めてのお店でオーダーするときに、「おすすめは何ですか?」と聞くことがよくあります。

その時、「お店のこだわりは〇〇なので、おすすめはAですが、私は、Bもおすすめです。理由は〇〇だからです!」とたまに教えてくれる人がいます。

こんな風に自分の感想を教えてくれる人って、僕はとても嬉しく・そして、ありがたく思います。

 

本当は

実際作っている方を見ていると感じることがあります。

それは、「こだわり」ではなく、『自分が大好きなものを作って、食べてもらうことが好きなんだろうな~』ってことです。

心が弾んで、楽しそうに作っているように感じます。

要は、こだわりではなく、好きなことを楽しんでいるだけだと思います。

僕は、その姿を見ているだけで、幸せな気持ちになり、ハートが潤います。

それを「こだわっている」と表現する人がいるだけです。

 

我慢をしない人は、こだわりも必要としていないように感じます。

 

こだわりがない人は、本当に大切なものを持っていると思います。

 

言い換えると

「こだわり」を言い換えると「~でなければならない」「こうあるべき」となります。

「答えはひとつだけ!」という風にも感じられます。

余計なルールがあるようにも感じます。

それって窮屈で、楽しくありません。

だから、必要ありません。

 

こだわりではなく、あなたにとって欠かせないこと 。


 

 今日のおさらいです!

「こだわり」って、無くていいものです。

こだわりがないところには、ゆとりがあります。

 

 

 「こだわり」を手放すと、思考にもハートにも、ゆとりが生まれます。

ゆとりが生まれると、心地いい時を過ごせます。

心地いい時の中での思考やハートは、次のゆとりを生み出します。

こんな風に循環する「今」って素敵だと思いませんか?

 

 

会社を辞めてわかったことは、それまで思っていた「ゆとり」は幻想だったということです。


 

今日も最後までご覧いただきありがとうございます。

 

 

ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!

あなたの今が、今より心地よく楽しく過ごせますように。

そして次の今も、心地よく楽しく過ごせますように。