ご訪問いただきありがとうございます。
あなたはこれをどれくらい持っていますか?
僕はたくさん持っていました。でも、自分が窮屈だから、かなり手放しました。
今も、ちょっとづつ・ちょっとづつ、減っています。
Q.「こだわり」ってなあに?
A.ある種のエゴだから、無くていいもの。
例えば、「飲食店」でのこだわり一覧
「素材」・「産地」・「製法」
「注文後に調理」
「看板メニュー」
「メニュー数へのこだわり(1つのみ/種類の多さ)」
「盛り付け」
「価格」
「味」・「量」・「ボリューム」
「おもてなし感などのサービス」
「インテリア・空間演出」
それら全てのトータルバランス・総合力でのコスパ・満足感であったり、ホント多くの「こだわり」?と呼ばれるものが存在します。
レビュー(お客様)
実際食べた人が、その感想をレビューとして乗っかっているのもを見ると、Aさんは「このお店は〇〇にこだわっています。」と、そしてBさんは「△△にこだわっている。」と書かれていたりします。
好みも違えば、感想も違うのは自然なことだと思います。
食レポにしても人によって違いますよね。
いずれも、不確定要素も多いですが目安としては成立すると思います。
ただ、言葉で表現すれば似たものでも、実際感じていたものは違うかもしれません。
『いいね!ボタン』を押していたとしても、そのボタンからは何もわかりません。
作り手側(お店)
「ここにこだわっています!」っと明確にアピールしているお店もありますよね。
お店によっては、アピールしていても伝わらない場合もあります。
スタッフが多いお店では、お店の売りが何なのかがちゃんと理解していない人もいます。
「私の仕事は料理を運ぶだけ」という方はそのこと以外はわかりません。
僕は初めてのお店でオーダーするときに、「おすすめは何ですか?」と聞くことがよくあります。
その時、「お店のこだわりは〇〇なので、おすすめはAですが、私は、Bもおすすめです。理由は〇〇だからです!」とたまに教えてくれる人がいます。
こんな風に自分の感想を教えてくれる人って、僕はとても嬉しく・そして、ありがたく思います。
本当は
実際作っている方を見ていると感じることがあります。
それは、「こだわり」ではなく、『自分が大好きなものを作って、食べてもらうことが好きなんだろうな~』ってことです。
心が弾んで、楽しそうに作っているように感じます。
要は、こだわりではなく、好きなことを楽しんでいるだけだと思います。
僕は、その姿を見ているだけで、幸せな気持ちになり、ハートが潤います。
それを「こだわっている」と表現する人がいるだけです。
我慢をしない人は、こだわりも必要としていないように感じます。
こだわりがない人は、本当に大切なものを持っていると思います。
言い換えると
「こだわり」を言い換えると「~でなければならない」「こうあるべき」となります。
「答えはひとつだけ!」という風にも感じられます。
余計なルールがあるようにも感じます。
それって窮屈で、楽しくありません。
だから、必要ありません。
こだわりではなく、あなたにとって欠かせないこと 。
今日のおさらいです!
「こだわり」って、無くていいものです。
こだわりがないところには、ゆとりがあります。
「こだわり」を手放すと、思考にもハートにも、ゆとりが生まれます。
ゆとりが生まれると、心地いい時を過ごせます。
心地いい時の中での思考やハートは、次のゆとりを生み出します。
こんな風に循環する「今」って素敵だと思いませんか?
会社を辞めてわかったことは、それまで思っていた「ゆとり」は幻想だったということです。
今日も最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
あなたの今が、今より心地よく楽しく過ごせますように。
そして次の今も、心地よく楽しく過ごせますように。