ご訪問いただきありがとうございます。
「あ!」って思ったので、書いてみました。
Q.超・ホワイト企業ってなあに?
A.好きな日に連絡なしで出勤・欠勤OKの会社です。
株式会社パプアニューギニア海産
「好きな日に連絡なしで出勤・欠勤OK」だけでもビックリですが、驚きはまだあります。それは、「嫌いな作業をやらなくてよい」という点です。
とても共感しました。そこでその理由について、今月2日のブログよりノーカットで転用致します。
~~~転用開始~~~
さて今回は「嫌いな作業をやらなくてよい」というルールについての質問への回答です。
質問:人は嫌いなこと不得意なことに挑戦し克服してこそ成長するのではないか。
たしかに不得意なことから学べることはあると思います。そこは認めつつも回答します。工場においての嫌いな作業は単純明快なことが多いです。例えば腰の悪い人は重いものを持つのが嫌です。気持ちが焦りやすい人は計量などは心が追いつめられます。僕のように性格的に掃除が嫌いなだけの人もいるでしょう。ですが「お前の成長のためだ」と言われても好きになる確率は極めて低いですし作業が適当になる気がします。これを仕事の中で克服していく必要があるのでしょうか。それよりも好きな作業で一生懸命気持ちよく働くことを優先したいのです。(前記事「とても嫌いな作業はやる必要なし」)。
そもそも人生において決して逃れることのできない困難や挑戦や克服しなければならないことは山ほどあります。なぜ生活のために働いている仕事場でさえ不得意なことに立ち向かっていく必要があるでしょうか。私は仕事に誇りを持ち大好きですが、「好き」を優先することでお互いの「嫌い」をサポートしあえるならば、こんな理想的なことはないと思います。
そして強制されなければ嫌いな作業は思っているより少ないのです。ここも疑い、縛り、競うことから解放されればおのずと調和が保たれ、さらに品質と効率は向上していくのです。「嫌いをやらない」ということさえも前向きにとらえていくのが私たちの工場のあり方なのです。
~~~転用終了~~~
会社の姿勢
こちらの会社は、311の震災により、石巻から大阪に移転したそうです。
移転したとはいえ、多くの制限の中で、知恵を絞り・協力しあってやってこられたのだと思います。
僕らには想像を超えたことを、全て、乗り越えてこられたことと思います。
天然エビを扱い、薬品や添加物に頼らず、手作業で行われています。
そして何より、働く方への思い・消費者への思いの深さに、深く共感しました。
個人の尊重
なにより社長のハートです。
思考です。胸いっぱいの愛のエネルギーです。
そして、それを共有する働く皆さんです。
「こんな会社がホントにあるんだ~」って驚きました。
とても個人が尊重されて、自分には特別関係ないのに感動しています。
なので、あなたとも、共有したいと思いました。
今日のおさらいです!
超・ホワイト企業とは、ピラミッド組織ではなく、フラット型の、愛に溢れた会社です。
改めて、愛のエネルギーに感謝です。
最後まで、ご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
あなたの今が、今より心地よく楽しく過ごせますように。
そして次の今も、心地よく楽しく過ごせますように。