ゴールデンウィーク明けの昨日はいかがでしたでしょうか?
多くの方は、舞台の再開ですね(汗)
なんのこと?と思われるかも知れませんが、それが今日の疑問です。
Q.演じるってなあに?
A.その場所で自分を保つための手段。
演じるってことは本来の自分ではないということです。
本人の自覚・感覚にもよりますが、結局、自分に嘘ついているってことですよね。
「我慢」「ストレス」を自ら抱え込んでいるとも言えると思います。
そうすることにより、その場・その状況での役割をこなしている思います。
もちろん、それが良いとか悪いとかの判断はありません。
僕が見た女優
理由はわかりませんが、僕の中で「演じている!」って印象が強いのは女性ですよね。
ふっと、ふたつのタイプの女優さんが浮かびました。
「背負うタイプ」
きっと、責任感がとても強いのだと思います。
そして自分の中で「女性」だから・・・という思いが相当強かったと感じます。
とてもアグレッシブでとてもストイックです。
きっと自分に厳しくて、全てを自分だけで抱え、逃げ場(吐きさすこと)さえ自ら放棄しているように感じていました。
実際、その方から、「演じなよ!演じたほうが楽になれるよ!」と言われたこともありました。
演じることによって僕にゆるんで欲しいと思い、そんな風に言葉を掛けてくれたくれたのだと思っています。
でも、僕には無理でした(笑)(汗)
その方は、あまりにも、完璧にそのキャラクターを演じきっているので、周りも「そんな人なんだ」って解釈している人も少なくないと思います。
演じきっていることには気づかなくても、その方の愛情の深さに気付いている人はいると思います。
ただその愛情の感じ方も人それぞれだと思います。
「元気キャラ」
一見、いつも元気で、自由奔放!好きなこと言って、好きなことやっているタイプの方です。
言いたいこと言っているのは確かなことですが、その癖、人一倍周りの反応を気にし、併せて自分という存在を保つことを必死に守っているように感じます。
そして、周囲が思い描くイメージを守るため、歯に衣着せぬ自由な発言、毒をエッセンスに人懐っこくおっさんころがしして、ちょっとヘタレな自分をひた隠し「元気キャラ」を演じています。
その、ヘタレな自分をひた隠している「元気キャラ」に気付いている人は少ないかもしれません。
誰しもそうだと思いますが、誰にでも本音で語る人ってなかなかいないですもんね。
今日のおさらいです!
『演じるってなあに? その場所で自分を保つための手段!』
どこにいても、どんな状況でも演じなくていいんです。
まずは俳優・女優引退しましょう!!(笑)
演じるって疲れるよ!だって本当の自分じゃないんですから(汗)
とにかくゆる~くいきましょう!!(笑)
誰もが俳優であり、女優なのかもしれません。
どこにいても、誰といても、何も演じず、ありのままの自分で、感情表現豊かに過ごしてみませんか?
ありのままの自分で何かを否定されたっていいじゃないですか!?
そんなときは、あなた自身「素直」って意味で褒められているって思えばいいんです!(笑)
ありのままのあなたは、どんなあなたでもイケてます!
ゆるんでいるあなたは、最高にイケてます!(笑)
『ゆるみすと』で『のんきー』な、イケてるあなたを再発見して下さい!
ゆるんだあなたが『今』感じたことを、まんまAction!!
あなたの今が、今より心地よく楽しく過ごせますように。
そして次の今も、心地よく楽しく過ごせますように。