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氣まぐれフリートーク: 最初で最後⁉の“さっぽろ雪まつり”で感じたこと。
今年で69回目を迎えた札幌の冬の風物詩。
普段なら全く興味がわかない“まつり”
人混みなら、なおさら興味が湧かないはずの“まつり”に行ってきました。
札幌自体も、冬の札幌も初めてではありませんが、“さっぽろ雪まつり”は初めてです。
今年は急に行こうと思いました。
思ったら即申し込みです。
ところが既に1月中旬だったため、希望のツアーも取れずホテル重視にシフトしました。
さすがに飛行機も満席です。
行くと決めてから情報収集は結構したのですが、その時が来るととても大雑把になっていました。
けど大雑把さ故、細々とした決め事をせずスケジュール的にも精神的にもゆとりが生まれ、ホントにやりたいこと・ホントに行きたい場所が見えてきます。(笑)
なんか日々の生活と変わりません。(笑)
こんな風に根本的な思考の在り方が心地よさを感じさせてくれます。(笑)
また、普段しないことをすると自分の現在地がわかる気がします。
2018年はいつも以上に多くの「初めて」を体験するようなタイムラインを創造しています。
そのひとつが“さっぽろ雪まつり”です。
今日のニュース ↓ に出ていた倒壊前のハワイの雪像です。
現地で気付いたのは、雪まつりを見に来ているのは僕のような外から来た人ばかりです。
地元の人は僅かで、ただ通り過ぎるだけだったり、たまたま通りかかっただけの様子です。
雪まつりは、一般の祭りと違い出来上がったものを外に公開しているだけなので「地元人だから参加します。」というよりは、外からの人を案内する・もてなすという印象でした。
平日はなおさら“地元の人の祭り”の印象はなく、“外向けのイベント”という印象です。
ふと、何のためにやっているんだろうと疑問に思いました。
長年やっているからやめられない思いで続けているの?
ひとつのイベントという概念で考えれば、主催者が気にしているのは数字?
来場者がどれくらい。
売り上げがどれくらい。
ちなみに主催は札幌市をはじめ、札幌の観光協会・教育委員会・商工会議所による実行委員会です。
これもまた、自衛隊の本業(収入源)のひとつです。
(僕も小学校の時、地元の冬まつりで雪像をつくってクラスでお金をもらいました。笑)
今まで見た冬のイベントで見かける雪像などは、地域に関係なく自衛隊が関わっています。
公務員主催の行事には公務員動員ってことなのでしょうか?
更に取り巻きはテレビ局・新聞などのメディアです。
ってことは、ほぼこのまつりに参加しない札幌市民の税金を使って商売するだけではなく、ぶら下がりの組織で、札幌市民から徴収した税金を主催者をはじめとした人たちで回しているってことになります。
当全、そこでの売り上げや利益は市民に還元されるとも思えません。
それどころか、 ボランティアを募って仕事?をさせています。
最終的に費用が予算オーバーしたらシレ~っと更なる税金投入で埋め合わせするんでしょうね。
札幌市民の認識はどうなっているのでしょうか?
69回・69年も続いているから考えることすらないのかもしれません。
“まつり”というイベントに久々に参加しました。
普段は居ないであろう警察官も出ています。
“まつり”を含めたイベントの仕組みも社会構造も改めて再確認出来ました。
こんなこと言っていますが、この時この場所でなければ出来ない多くの初めてを体験し満喫しました。(笑)
夜も寒さ対策をして長時間外に出ていました。
夜は雪像だけでなく街の顔も変わります。
雰囲気やそもそもの空気感など、言葉で表現できないことが感じられます。
その時しか感じられない「今」を十分に堪能出来ました。(笑)
ちなみに、今時点で“さっぽろ雪まつり”についてはリピートのイメージはありません。
ただし、冬以外で氣が向いたらその時考えます。
とりあえず、“さっぽろ雪まつり”での“今を生きる”は完結です。
少し長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございます。
ゆるんだあなたが『今』感じたこと、まんまAction!!
そしてあなたは、「今」も・「次の今」も、心地よく楽しく過ごします。
出来ました。出来ました。出来ました。
ありがとうございます。ありがとうございます。ありがとうございます。
感謝します。感謝します。感謝します。
参考記事も、よかったらご覧下さい。
遊びも“のんびり”(笑)
周りがどうあれ、全ての選択権は自分です。